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「トシボウ、これ使ってん!」20年くらい、一緒に仕事をしている塩塚氏から突然もらった「魚市場の丼だれ」
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これさえあれば、海鮮丼からタイ茶漬け、あらゆる魚系丼に万能らしい。

今朝は意味なく、5時に目が覚めた。きっと昨日、岡垣での出会いに興奮していたからだろう。(この事もあとから、じっくり書きたい。ちなみに、下書き保存には、「この夏を振り返って」というタイトルの記事が一週間ほど保存されている。)
よし!海鮮丼をつくろう!
冷蔵庫をあける。

何もない。

朝6時。チャリで24時間営業のサニーへ。
刺身コーナーに行く。

何もない。

落胆して帰ろうとしたとき、刺身コーナーの端から僕に微笑みかける綺麗なオレンジ色。

メキシコ産生うに980円。

その横には、宝石のように輝く丸い粒が、

醤油づけいくら 280円。

さらに、深い赤味をおびた塊が

メバチマグロ赤味 インド洋 315円

これに、のりと白めしを買ってチャリで帰宅。白めしを買ったのは、うちには玄米しかないからだ。海鮮丼はやっぱり銀シャリだ。
因みに地下鉄大牟田線、薬院駅入り口では、酔って始発を待っていたと思われる短パン、アロハの陽気な兄ちゃんが、気持ち良さそうに寝ていた。

材料さえそろえば、ほんの五分で出来た海鮮丼は

美味い!

塩塚さんありがとう。

まだ、材料は残ってるから夜も楽しもう。くー、一人暮らし。一緒に写真に写ってるのは発泡酒ですが、何か?