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筑前六宿をまわる「ないた赤おに」昨日は黒崎、今日は山家で公演。ご来場頂いたお客様、そして実行委員の皆さん本当にありがとうございました。 この作品はもう35年以上まえ、いや40年ぐらいかな?(笑)小学校に上がるか、その前か?ぐらいの時になにを思ったか母親が契約して、毎月届く、朗読とソノシートので最初に出会いました。今思えば声優さんも充実していて、たしか「赤鬼」は熊倉一雄さんだったのでは?と思います。
子ども心に何かを得るために大切なものを失った結末は「僕たち子どもにここまで現実をつきつめていいんかい!」と思った事を覚えてます。(笑)
だから、きっと今日沢山笑ってくれた子どもたちにも、僕の感じたこの作品のなんとも言えない「人間の物哀しさ」は伝わってると思います。

黒崎のあとに友達家族と食事にいきました。

おそらく自分の子どもはもてない僕は作品を通して次世代と繋がっていけたら…とこれまた「物哀しい」事を考えるのでした。(笑)