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打ち上げの二次会ではない、旅行でもない、仕事でもない。ただ、ただ遊びで劇団員とカラオケに行ってきた。それも日曜日の昼の11時から17時までの六時間だ。
座長みたいな立場だと僕がいると皆はしゃぎにくいだろうとだいたい遠慮するのだが・・・その必要はまったくなかった。(笑) 皆で思いっきり楽しんだ。


新しい季節のおとづれを感じました。
実は劇団として、とても勇気になる出来事がここ数日で幾つかありました。
本当に、本当に心から感謝です。ただ、そこできちんと自分たちがやりきるには我々が成熟した集団でなければいけません。
夢とか希望とか愛とかについての歌詞が沢山入ったカラオケに興じている皆の歌声を聞きながら、なんだか今度時間がとれたら皆の夢を聞いてみたいと思いました。そして、誤解を招く表現かもしれないけど、その夢がバラバラでもいいんじゃないかな?と思いました。カラオケだけではなく今、一つの集団である事のみが事実であり、その事のみが我々のヒィフティヒィフティな信頼関係だと思うからです。もちろんこの世界としての先輩と後輩、社会性をもった集団のルールは無視出来ないわけですが。

まづは何度も何度も話してきた、15年間変わってない僕の夢でもまた話てみますか?


カラオケのあと何処にいくでもなく皆で桜の咲きかけた川沿いをゾロゾロ歩いているときに感じた暖かさや安心感、そしてちょぴりの不安な気持ちが妙に心地よかった。