今日は心からうれしいことがあった。僕にとって放送の仕事では『親』とも言える方が三ヶ月間の入院のすえ無事退院した。
とにかくダンディなかたで、入院先の病院は本当に本当に誰にも明かさずお見舞い客が来るのを拒んでいた。実はある時期からはどこに入院しているのかは知っていたけど、お見舞いに行きたいのは僕の勝手な気持ちであって・・・・・・・、時々メールを交換するくらいしか出来ていなかった。
今日は電話で話をすることが出来た。うれしい、本当にうれしい!
日頃はそんなにお互いに長電話をするようなタイプではないけど今日は少し長めに喋った。
『親』は今回の病の顛末を始めて自分の言葉で僕に喋ってくれた。
僕は「快気祝い」と言う名の「宴会」をしたいということを喋った。
うれしい、本当にうれしい!
宴会はもう少し先になりそうなので、今日は一人でソラリアステージ地下の「繁盛していないほうの回転寿司」に入った。(笑)繁盛している方に行くことが多いいのだけど、なんだかゆっくり自分ペースで飲みたかったので「繁盛していないほう」にした。
回転寿司とは思えないくらいの丁寧なおもてなしを受けた。
こっちのお店にしてよかったと思った。
そのうちお母さんと子ども3人が入ってきた。
おどおどした観光客のような人が入ってきた。
すでに定年後と言うような紳士が入ってきた。
気がつくと満席になっていた。
けっして繁盛はしていないけどこのお店がなくならない理由がわかる気がした。
このお店はすぐそばで行列が出来る別の店を横目で見ながら、腐ってはいなかった!
いいんじゃないかな・・・・繁盛していない時期が人にもあっても。