皆さん、おはこんばんちは(^O^)/
前回のブログで大風呂敷を広げてしまい、皆様のご期待に沿えるかどうか?プレッシャーに押し潰されそうなtoshibouです
さて、『そうだ❗️〇〇に行こう‼️』なんて書くと、朝起きてから思いついたように見えますが、今回の行き先は、3月頃から『行ってみたいなぁ』と思いながらコ◯ナ禍や寝坊や二度寝などの理由で実現していなかった場所です
前の日は、お盆で奇跡的に定時退社に成功したので、早めに就寝、当日8月15日は4時半前に起床
朝食、軽量化等のルーティンを終えて5時20分に出発
磐船街道を南下、R168を平群町〜王寺町〜葛城市〜御所市〜五條市(この辺からR24)そして和歌山県に突入
橋本市のコンビニで2度目の休憩

この時点で出発から3時間、まだ酷暑前なので一応順調に走れてます。
紀ノ川を越えて県道55号線で九度山のローソンに、上り前のボトル充填のためピットイン

ここからR370で約20kmの高野山への旅路スタートです





暫くは緩やかな勾配で快調に(と言っても、貧脚に加えて既に30度を超える暑さのtoshibouにしては…ですが)進みます





山道なので直射日光を回避しながらも、普段こんな長い上りを走らないので時々気持ちが萎えそうになりますが、時々聞こえる南海高野線の電車の音(たぶんそうだと思う)に励まされながらエッチラオッチラ進み続けます





と、目の前に山小屋が

ちょうどR480と合流する地点です。
交差点の看板には「あと7.5km」とあります。
ここまで13kmで上った分と同じくらいの標高を、ここからの7.5kmで上ることになるので、道半ばですね。
「あと」とありますが、つい「まだ」と思ってしまいますが、自販機で身体とボトルに水分を補給して、再スタートです。(流石にココで休憩せずに上り続けるのは自爆行為なので…もっと涼しい季節ならね
)

最後に橋を渡って平坦な区間に来るといよいよゴールです









インスタやブログでもお馴染みの大門前で記念撮影

としぼうず2号を上手く立てれなかったので、自分で支えて撮っていただきました

到着は、11時過ぎで予定より早めだった為、お土産を物色してウロウロします

ここで、ごまとうふをご購入

もう一つ、笹巻あんぷと言う生麩を使ったアンコ餅です。要冷蔵保存のため、店員さんのアドバイスで冷凍を購入。自宅に帰る間、自然解凍させて帰宅後は冷蔵庫に…
なるほど


今後のお土産購入に役立ちます



まぁ、この間の曽爾高原もそうですがチャリで来てウロウロするには広過ぎて、じっくり満喫する為には、車か電車or一泊がお薦めです

さて、帰路に就くわけですが、深く考えずに選んだR371が悲劇(そんな大層なモンではありませんが…)を引き起こします

地図では川沿いの道なので、当然(←ここが❌)下りオンリーと思い込んでました。
ところが標高300mくらいまで下ったところで、何故か100mほど上らされる事に





予想外にこういう状況に遭遇すると精神的なダメージは大きく、テンションはダダ下がり





戻るにしても500m近く上るのも無理

加えて、路面は悪いは、渓流に遊びに来る人々の自動車が向からやって来ます。言い忘れましたが、道幅は狭く、すれ違う時にコチラが止まることもしばしばです。
次来た時、R371は使わないことを深く胸に刻みました。(最初からそうしとけば、上った時の様子を下りながら写真に撮れたのに
…ホンマ後悔先に立たずです
)


予想以上に時間をかけて橋下市街になだれ込みますが、平地でサイコンの温度計は急上昇
あっという間に40℃を表示してます。

ここから水分補給休憩ラッシュの始まりです。
最後の山越えは紀見峠ですが、ここで使うはずの脚をR371で使い切ってしまったので、ヘロヘロの上に途中の日陰で座り込んでしまいます。
なんとかココ
まで辿り着き、河内長野市街地まで重力走法でエネルギーの消耗を回避


河内長野市内で、帰路3度目の水分補給休憩。
もう上らんぞ

と、謎の決意表明をして、R170の旧道をメインに北上します





出来るだけ日陰のありそうな道を走ります。信号待ちでも、日陰が有れば十数メートル手前でも陰の有る場所でステイします





16時前後になると陽射しのプレッシャーも少し弱くなった気がします。加えて雲も出てきたりして、何とか自宅まで戻れそうです

柏原のリビエールで最後の休憩

R170の旧道をさらに北上、17時過ぎに無事帰還しました








ロングの時は、もう少し詳しくルートを調べるべし
と言う教訓を改めて認識したライドでした。
次はR371以外の違うルートにも挑戦しましょう。
(時期未定
)
