みなさんこんばんは、としです。
やっと僕が住んでいる地域も
夜の気温が2桁と暖かい気候になってきました
今回は、「砕け散るところを見せてあげる」
の読了レビューをしたいと思います。
この本を読んだのは去年なのですが、
映画が上映されるということで
もう一度レビューを書こうかなと思います!
少しネタバレ要素も含まれますので、
内容を知りたくない!という方は下にスクロールして
流していただいて構いません笑
結論から言うと、自分は見事に叙述トリックにはまり
最後結末を全て知ったときにめっちゃびっくりしました
序盤に清澄と玻璃の息子目線で描かれ
そこから清澄と玻璃の高校時代のエピソードが続き
最後は二人が結婚したその後の話が書かれて終わりました。
個人的には読み終わった後、なんとも言えないモヤモヤとした感じ
になり、玻璃が救われてよかったな~という反面
清澄死んじゃってたんか・・・というなんともいえない気持ちでした笑
ただ、これだけトリックが隠されている本であるため、2周目以降はまた
伏線探し等で違った読み方もできる作品だなと思いました!
皆さんもぜひ、小説または映画からでもいいので読んでor観てほしい
作品です!!