アンフェア | 不定期 四十路通信

アンフェア

はいはい、どーも。

一体どこまで進化するのかね、彼は。今までになかったプレイスタイル、ゲームのセオリーを書き換えるほどに、時にはファンでさえ「アンフェア」だと思ってしまう程の技量。うん、味方でよかったよ。はい、Tです。

ってな訳で、先日のThunder戦。



大きな山場は二つ。

まずは最終クウォーター。10点以上のビハインドから残り2分を切ってThompsonくんの3ポイントで1点差に追い上げるも直後にThunderのエース、Durantに3ポイントを入れ替えされ4点差。すかさず速攻でまたもThompsonがレイアップ。それでもまだ2点のビハインド。
残り時間は10秒をきってる。
ここでThunder痛恨のターンオーバー。ボールはIguodara。ここでシュートファールを誘い、残り時間0.7秒でフリースロー2本ゲット。
一本でも外せばおしまい。フリースロー成功率6割台のDre。きっと本人が一番緊張してただろうなぁ。でもそこは流石、元オールスター選抜、しっかり2本とも決めて試合は延長戦へ。

もうね、この時点でTなんて興奮マックスですよね。

そして迎えた延長戦。まさに接戦。残り時間10秒を切ってまだ同点。
ボールはこっち。ここで二つ目の山場。
ハーフコートを過ぎたあたりまでドリブルであがったCurryくん、ここでまさかのスーパーロングシュート。理由はディフェンスに付かれる前に打ちたかったから。しかもあくまで狙って打ってます。
一瞬の沈黙。大きく弧を描いたボールは、見事にリングを射抜いた!
残り時間0.6秒、流石にこの時間ではThunderにはなす術なし。

いやいや、ほんとにすごい試合でしたね。見てるだけでグッタリですよ。

それにしてもこれで53-5。残り試合の大方はホームゲームだし、どこまでこの記録が伸びるかも楽しみなところ。

今夜は久々のホームゲームでATLANTA戦。
GO GO WARRIORS!!