拮抗 | 不定期 四十路通信

拮抗

はいはい、どーも。

いやあね、もう40歳ですよ。二度目の成人式ですよ(笑)。そんなおっさんが未だに夢中なNBA。
The Finalも中盤戦! はい、Tです!

そんなThe Final、まずはGame1。



まず先制!初っぱなからOTに縺れ込む接戦、残り時間僅かの場面でボールはJamesの元に。彼の放ったシュートはリング上を滑るようにはずれ、OTへ。そこからはWarriorsの独壇場!OTを10-2で相手を押さえ込み勝利!
途中Cavsのガード、Irvingが怪我で退場。元々はJamesを中心にIrving、Loveの3枚看板で回っていたCavs、Jamesを除く2人は怪我のため今シリーズは絶望的な状況に。どうせなら100%同士の試合が見たいけど、これも勝負の世界。

このままイケイケな雰囲気だったGame2。



まさかの開幕2戦、OTという展開。Game1と同じく、最後のシュートはJames。そして又もやボールはリングの外へこぼれ落ちる。この時点で前の試合が脳裏をよぎる。
でも今回、苦渋を味わったのはWarriors… 伏兵DellavedovaにマンツーマンでつかれたCurry君が思うようにプレーできず、苦しい展開に。それでも接戦に持ち込めるのはチームの強さ。
これで1-1。

なんとかホームでの借りを返したいWarriors。Game3からはアウェイで2戦。



痛恨の連敗… 又しても随所でDellavedovaのマークに思うようにプレイできないCurry君。引きずられるようにチームのシュート率もあがらず… それでも、Iguodara、Leeの復調は嬉しいニュース。
これで1-2。

なんとかしたい、Game4。



さて、反撃の時間だ!なんとか流れを変えたいWarriors。HDのKerrが考えた作戦は、"small team, speed game"。センターのBogutに替えて、ほぼ1年振りのスタメンに入ったのはIguodara。この作戦が、Warriorsを生き返らせた!元々サイズではCavsの方が有利。そこで小回りの効く選手中心にスピードで勝負。元々その手の試合運びは得意。インサイドではMozgovにやられるのはしょうがない。
リズムを取り戻したうちの子たちについてこれるスピード感は、残念ながらCabsには無い。その上この日のIguodaraが絶好調。カットインからのワンハンドダンクにスリーポイント。外に中に大暴れ。復活のLeeさんも好プレイ連発。
これでシリーズタイ、2-2。
明日はホームに戻っての試合。ここで先に王手をかけたい!いや、かける!!

あと二勝でてっぺんだ!
GO GO WARRIORS!!!