セドナ二日目
はいはい、ど~も。
何やらここモントレー界隈は今週いっぱいは騒がしくなりそうで、既に仕事復帰して二日目、両日とも店は大忙し。まあいいことなんですけどね。そんなモントレーから今日はセドナ二日目のお話ですよ、Tです。
あ、今日もまた長いですよ~(笑)
さてさて、遠足の日の小学生並みの早起きをした二人、まずは腹ごしらえ。
でも朝も8時から開いてる店なんてのもそうそうないので、スーパーの中にあるお惣菜屋さん+カフェみたいな所で簡単なサラダなんかで腹ごしらえ。

なんだか今日も一日暑くなりそうな真っ青な空。気分は嫌でも上がるわなぁ。この日の予定は『4大Vortex制覇』。トレイルを歩き回る予定だったので服装はハイキング使用。スーパーで水なんかも買って準備万端、Let's Go!!
まず向かったのは、『BOINTON CANYON』。

はい、36歳、気合い十分です!(笑)
T達が選んだトレイルは、奥の方までは行かなやつ。所要時間はおおよそ2時間弱。

途中にあるこんな看板をたどりながら、セドナ初ハイキング。緑の中の赤茶けた土のトレイルを進んでいく。

はい、こちらの『Secret mountain』なるものに上ることに決定です。だって下から見たらなんかすごいとこに人影が。思わずT達も『あそこに行きた~い!』ってなちゃったんだもの。

Mountainって言っても、赤土とむき出しの岩山。そんなに大きくはないけどもそこそこの勾配。

こんな道を上ること約20分、てっぺん到着。

あ、正確にはてっぺんではないです・・・(泣)この後ちょっとは無理でしょう・・・

あ、それでも果敢に挑む友人くんくんがちらっと写ってる・・・(笑) 許せ、くんくん、載せちまった~。しかし果敢に挑むも敗退。ま、無理ですよね、ここは。
隣にもう一つ大きなのがあるんだけど、こちらは見るからに無理、無理、無理。
なので登ってる振りだけしてみました。

ん~、まるで落ちていくようにしか見えないね、これは・・・(泣)

なんでか分からんけど、こういう三途ノ河原的な積み石がいっぱいあった。なんだか分からないままにTも積んでみた。でも何の意味があるんだろ?謎です。誰か調べて教えてください。(笑)
そうそう他のVortexに行ってもこの積み石と他にもに変なものが。

はい、このように捻れている木。ほんとに奇麗に捻れている。たまに露出している根っこまでもが捻れている。一説にはVortexから出る『エネルギー』によってこのようになるんだとか。ちなみにVortexという言葉自体の意味が『捻れている』って言う意味があるんだってさ(ホント)。
さらにそれに触れたり感じたりした人も、自然と捻れてくるらしいです、写真のTの様に・・・(これはウソ)
ま、こんなウソは置いといて、Tもそのエネルギーとやらを感じてみよう!ってことでしばし瞑想。

するとね、なんだか指先がピリピリっと。気のせいですかね?痺れただけですかね?? 後にも先にもこの一回っきりの体験でした。
さてさて、思いのほかてっぺん一歩手前で長居してしまったので、とっとと行きましょ、次のスポット!
って事で、二つ目のVortexはこちら。

狙いは写真中央付近にある、『BELL ROCK』と『COURTHOUSE』をぐるっと回るようにある『COURTHOUSE BUTTE LOOP』。しかもくんくんが『どうせなら一番長いの行っとくべ!』と一言。
この時点では元気満載のT、『いいねぇ~、行っときますか!』と簡単に最長ルートに決定。
この時二人はまだ気づいていない。この後に『修行』が待っていることを・・・
始めはなだらかな起伏の続く赤土の上を進んでいく。そしてドンドンCOURTHOUSEに近づいていくんですが、なんせ赤土と岩だらけのトレイル、日陰を作ってくれるような木立がそうそうある訳でもなく、さらに時間も12時前後ってこともあってさすような日差しが二人に容赦なく降り注ぐ。

ジリジリと肌を焼く日差し、たまに吹く乾いた熱風、そんな中を2時間近く歩いてようやく本来の目的地、BELL ROCKの麓に到着。
この時点で持ってきた水が残り500ml一本ずつに。多少の不安がありつつも、アタック開始。
中腹まではでっかいパンケーキの様な岩が重なっているような感じ。割と簡単に行ける。20分ほどで中腹に到着。

で、修行の時間です。(笑)

踏み台のように重ねられた岩に書かれたHOPEの文字。その上にはなかなかの斜度の岩肌。
はい、登るんですよ、ここ!!(泣)
気のきくくんくん、軍手を忍ばせてきてくれたので迷わず装着して、四つん這いのような状態で登りました。ちなみにこの時点でTはなんだか軽く日射病(?)。高校のときのバスケ部の合宿を思い出しましたよ。(泣)こういう時の女性は強い。くんくんいたって元気。(笑)
やっとこさ登ったところで、振り返ってみると、どうなのよ、この景色!!


はい、笑顔(?)で写ってますが、T、かなり限界です・・・(泣)
残念ながらてっぺんは断念。っていうかこの上に行く道が見つからない・・・ ロッククライミングでもできなきゃ駄目なのかなぁ・・・

中腹まで戻って、いつかのリベンジを誓うT。なにげに指先が指してるあたりまで登りました。
この時点で水は空っぽ。残りの道のり40分ほどをなんとか車まで辿り着き、次のポイントへ。
いや~、このトレイル、ほんとにキツかった。普段から割に運動してるT、でもなんで?ひょっとしたらVortexのエネルギーにあてられたのかな??不思議と下におりてからは元気に。う~ん、謎だ。
さてさて、お次ぎは『AIRPORT MESA』。
COURTHOUSE BUTTE LOOPで結構時間を消費してしまったので、夕暮れ間近。

夕日のせいか、周りのメサが赤く染まっていく光景はまるで違う惑星の風景の様で、圧巻です。

ちなみにこちら、車で来れます。もうちょっと下にはVIEW POINTもあってそっちはちょろっと登るらしいですけど、この時点でくんくん、T、双方若干お疲れ気味だったので、そこともう一つの『 CASEDORAL ROCK』は明日に回すことに。(結局行かなかったんだけどね・・・)
それにしてもセドナの景色、心が洗われるって言うのかなんて言うのか。

いつもよりも3割増でいい男です。(笑)
すいません、言ってみたかっただけです・・・
この後『CHAPEL OF HOLLY CROSS』にも行ってみたんですが、残念ながら15分遅れで入れず。(ここは最終日に行きました) なので一旦ホテルに戻って休憩。
シャワーでさっぱりして、さてさてお待ちかねの晩ご飯!もう腹ペコペコさ~。
この日の晩ご飯はタイ飯。

メインの通りから一本裏側なんだけど、結構な有名店らしい。(夜に入ったジャグジーで会ったリピーターのお姉さんが言ってました)9時近いってのに結構満席。運良く窓際の席をゲットして、まずはビールで乾杯。
前菜にエビのナンチャラ(忘れちゃった~、名前も写真も・・・)、ほんでメインはこちら。

Tは同じくエビのフライドライス。くんくんは何か麺。(名前がねぇ~・・・)お味は上々。
たっぷり歩いてたっぷりエネルギーと日の光を浴びた一日でした。
何やらここモントレー界隈は今週いっぱいは騒がしくなりそうで、既に仕事復帰して二日目、両日とも店は大忙し。まあいいことなんですけどね。そんなモントレーから今日はセドナ二日目のお話ですよ、Tです。
あ、今日もまた長いですよ~(笑)
さてさて、遠足の日の小学生並みの早起きをした二人、まずは腹ごしらえ。
でも朝も8時から開いてる店なんてのもそうそうないので、スーパーの中にあるお惣菜屋さん+カフェみたいな所で簡単なサラダなんかで腹ごしらえ。

なんだか今日も一日暑くなりそうな真っ青な空。気分は嫌でも上がるわなぁ。この日の予定は『4大Vortex制覇』。トレイルを歩き回る予定だったので服装はハイキング使用。スーパーで水なんかも買って準備万端、Let's Go!!
まず向かったのは、『BOINTON CANYON』。

はい、36歳、気合い十分です!(笑)
T達が選んだトレイルは、奥の方までは行かなやつ。所要時間はおおよそ2時間弱。

途中にあるこんな看板をたどりながら、セドナ初ハイキング。緑の中の赤茶けた土のトレイルを進んでいく。

はい、こちらの『Secret mountain』なるものに上ることに決定です。だって下から見たらなんかすごいとこに人影が。思わずT達も『あそこに行きた~い!』ってなちゃったんだもの。

Mountainって言っても、赤土とむき出しの岩山。そんなに大きくはないけどもそこそこの勾配。

こんな道を上ること約20分、てっぺん到着。

あ、正確にはてっぺんではないです・・・(泣)この後ちょっとは無理でしょう・・・

あ、それでも果敢に挑む友人くんくんがちらっと写ってる・・・(笑) 許せ、くんくん、載せちまった~。しかし果敢に挑むも敗退。ま、無理ですよね、ここは。
隣にもう一つ大きなのがあるんだけど、こちらは見るからに無理、無理、無理。
なので登ってる振りだけしてみました。

ん~、まるで落ちていくようにしか見えないね、これは・・・(泣)

なんでか分からんけど、こういう三途ノ河原的な積み石がいっぱいあった。なんだか分からないままにTも積んでみた。でも何の意味があるんだろ?謎です。誰か調べて教えてください。(笑)
そうそう他のVortexに行ってもこの積み石と他にもに変なものが。

はい、このように捻れている木。ほんとに奇麗に捻れている。たまに露出している根っこまでもが捻れている。一説にはVortexから出る『エネルギー』によってこのようになるんだとか。ちなみにVortexという言葉自体の意味が『捻れている』って言う意味があるんだってさ(ホント)。
さらにそれに触れたり感じたりした人も、自然と捻れてくるらしいです、写真のTの様に・・・(これはウソ)
ま、こんなウソは置いといて、Tもそのエネルギーとやらを感じてみよう!ってことでしばし瞑想。

するとね、なんだか指先がピリピリっと。気のせいですかね?痺れただけですかね?? 後にも先にもこの一回っきりの体験でした。
さてさて、思いのほかてっぺん一歩手前で長居してしまったので、とっとと行きましょ、次のスポット!
って事で、二つ目のVortexはこちら。

狙いは写真中央付近にある、『BELL ROCK』と『COURTHOUSE』をぐるっと回るようにある『COURTHOUSE BUTTE LOOP』。しかもくんくんが『どうせなら一番長いの行っとくべ!』と一言。
この時点では元気満載のT、『いいねぇ~、行っときますか!』と簡単に最長ルートに決定。
この時二人はまだ気づいていない。この後に『修行』が待っていることを・・・
始めはなだらかな起伏の続く赤土の上を進んでいく。そしてドンドンCOURTHOUSEに近づいていくんですが、なんせ赤土と岩だらけのトレイル、日陰を作ってくれるような木立がそうそうある訳でもなく、さらに時間も12時前後ってこともあってさすような日差しが二人に容赦なく降り注ぐ。

ジリジリと肌を焼く日差し、たまに吹く乾いた熱風、そんな中を2時間近く歩いてようやく本来の目的地、BELL ROCKの麓に到着。
この時点で持ってきた水が残り500ml一本ずつに。多少の不安がありつつも、アタック開始。
中腹まではでっかいパンケーキの様な岩が重なっているような感じ。割と簡単に行ける。20分ほどで中腹に到着。

で、修行の時間です。(笑)

踏み台のように重ねられた岩に書かれたHOPEの文字。その上にはなかなかの斜度の岩肌。
はい、登るんですよ、ここ!!(泣)
気のきくくんくん、軍手を忍ばせてきてくれたので迷わず装着して、四つん這いのような状態で登りました。ちなみにこの時点でTはなんだか軽く日射病(?)。高校のときのバスケ部の合宿を思い出しましたよ。(泣)こういう時の女性は強い。くんくんいたって元気。(笑)
やっとこさ登ったところで、振り返ってみると、どうなのよ、この景色!!


はい、笑顔(?)で写ってますが、T、かなり限界です・・・(泣)
残念ながらてっぺんは断念。っていうかこの上に行く道が見つからない・・・ ロッククライミングでもできなきゃ駄目なのかなぁ・・・

中腹まで戻って、いつかのリベンジを誓うT。なにげに指先が指してるあたりまで登りました。
この時点で水は空っぽ。残りの道のり40分ほどをなんとか車まで辿り着き、次のポイントへ。
いや~、このトレイル、ほんとにキツかった。普段から割に運動してるT、でもなんで?ひょっとしたらVortexのエネルギーにあてられたのかな??不思議と下におりてからは元気に。う~ん、謎だ。
さてさて、お次ぎは『AIRPORT MESA』。
COURTHOUSE BUTTE LOOPで結構時間を消費してしまったので、夕暮れ間近。

夕日のせいか、周りのメサが赤く染まっていく光景はまるで違う惑星の風景の様で、圧巻です。

ちなみにこちら、車で来れます。もうちょっと下にはVIEW POINTもあってそっちはちょろっと登るらしいですけど、この時点でくんくん、T、双方若干お疲れ気味だったので、そこともう一つの『 CASEDORAL ROCK』は明日に回すことに。(結局行かなかったんだけどね・・・)
それにしてもセドナの景色、心が洗われるって言うのかなんて言うのか。

いつもよりも3割増でいい男です。(笑)
すいません、言ってみたかっただけです・・・
この後『CHAPEL OF HOLLY CROSS』にも行ってみたんですが、残念ながら15分遅れで入れず。(ここは最終日に行きました) なので一旦ホテルに戻って休憩。
シャワーでさっぱりして、さてさてお待ちかねの晩ご飯!もう腹ペコペコさ~。
この日の晩ご飯はタイ飯。

メインの通りから一本裏側なんだけど、結構な有名店らしい。(夜に入ったジャグジーで会ったリピーターのお姉さんが言ってました)9時近いってのに結構満席。運良く窓際の席をゲットして、まずはビールで乾杯。
前菜にエビのナンチャラ(忘れちゃった~、名前も写真も・・・)、ほんでメインはこちら。

Tは同じくエビのフライドライス。くんくんは何か麺。(名前がねぇ~・・・)お味は上々。
たっぷり歩いてたっぷりエネルギーと日の光を浴びた一日でした。