今日(25日)も横浜は快晴、最低気温は2.2℃、最高は13.1℃。日中の気温も10℃を超え、陽ざしの温もりが訪れてきた。明日は3月上旬頃の暖かさ、週末には5月頃の気温とも。その後に気温は急降下というから、油断はできないが、花粉症対策も待ったなしになってきた。

自宅近くのカワヅザクラが咲き出した。立春以降、続いた寒さの影響でだいぶ遅れての開花。本家の河津町も2週間の遅れだとか、マリンブルーの青空にピンクの濃いこの桜の花は映える。

 

ベランダでは西洋サクラソウ(プリムラマラコイデス)が、一足早くの満開。

 

横浜で消えてしまった白花のプリムラ、昨年秋に山から持ち帰った鉢に侵入していての横浜帰還。北側の日の当たらない地に埋めた鉢、プリムラは想定外で、まだ芽を出していないトリカブトが芽を出すかが楽しみ。

 

ヒマラヤユキノシタ。こちらも冬は日の当たらない北側に植えてあるが、名前の通り寒さに強い。

 

春の兆し、ジンチョウゲもほころび始めた。

 

ヒメリュウキンカがいつの間にか咲いていた。一昨年から咲き出したもの、大きめの鉢に植え、半分を土に埋めているので、草取りをするぐらいで様子見している。山の小屋ではフクジュソウが咲いている頃、この花を見て思い出した。

 

シンピジュウムが花芽を伸ばしている。寒さの厳しい冬を乗り越え、ほったらかしの外で今年もしぶとく生きている。