2日から北杜市大泉町に来ている。今日(4日)の大泉、最低気温は7.0℃、最高は17.6℃とこの時季としてはまだ高い。明日から寒気が入って来るとのこと、秋は短くなりそうだが、小屋周辺の樹々の色づきはいまいち、夏の猛暑が紅葉に影響をもたらしている。

3日の6時50分、小屋近くで南アルプスの山並みを撮った。北岳に冠雪がある頃なのだが、富士山の初冠雪もだいぶ遅れているとか、山に雪が付くと絵になるのだが。

 

今日(4日)の八ヶ岳。信州側の富士見町・立沢大橋近くから撮ったもの。山腹は赤く染まってきたが、橋周辺の紅葉はまだ進んでいない。

 

私の小屋周辺。ハウチハカエデが色づいてきたが、下半分には青い葉も残る。シラカバの黄葉は寂しくなってきた。

 

庭の一角に目立つ青色、小さな株ながらイワシャジンが存在をアピールしていた。

 

ハナイグチ、笠が開かないこの位が私は好きだ。この時季にキノコが採れるとは思わなかったが、暖かい日が続いているのでまだ残っているかとポイントを回って見つけた。

 

明日の芋煮会、このハナイグチも味わってもらおう。11月になってからこんなにキノコが採れたのは初めてだ。

 

シメジも残っていたのにはびっくり。

 

これはシメジの老菌、誰も採らなかったことで菌を増やしてくれた。

 

これはムラサキシメジ、笠の裏が紫の美味しいキノコも残っていた。