今日(11日)の横浜、最低気温は26.8℃の熱帯夜、最高は34.2℃。猛暑は全国的に広がって、熱中症の心配から昼間の外歩きは自制している。買い物は開店直ぐの時間にしているが、10時前でも30℃越えだから、街路の日影を探して歩く始末。お彼岸頃には平年並みの気温になるとの予報が出た、そうなれば嬉しい。

八ヶ岳山麓に住む知人からの山便り、ススキの穂も伸び秋の風情。頂が雲の中なのは八ヶ岳、飯盛山から撮ったもの。北海道・旭岳の紅葉が始まったとニュースと映像、暑いといっても季節は少しずつ進んでいく。

 

三分一湧水下の田んぼから撮ったと思われる八ヶ岳、収穫まじかの稲穂も黄金色に。

 

同じ場所から南方向を撮る。ソバ畑の先、甲府盆地の奥にはぼんやりだが富士山も望めた。

 

富士見高原・創造の森ではお目当てのアサギマダラに出会えて喜んだらしい。蜜を吸っているのはヒヨドリバナ、フジバカマなどと同じでこのチョウの大好きな花。

 

我が山小屋の庭の様子も撮ってくれた。黄色のルドベキアタカオやアサマフウロ、シラヤマギク、キキョウなどが最後の輝きを見せていた。

 

ここからは横浜の今日。北側で建物の陰になっているので、ルドベキアも残って咲いている。左の壁際にはフジバカマ、蕾も見えてきた。アサギマダラが立ち寄ってくれることを期待して山から移植したもの。

 

八重のシュウメイギクが咲き出した、ここも北側。

 

ベランダは植物にとって熱帯地獄。そんな中で頑張って咲いているのはヒメフウロソウ、肥料もストップしているので花は半分ほどと小さい。

 

大鉢に種まきしたプリムラマラコイデス(西洋サクラソウ)、何とか夏越し出来たので同好会の仲間にあげようと、三分の一ほど掘り出したこちらは残り。

 

一週間前にポットに移した。ベランダの置く場所を注意していたが、日が当たりヘロヘロ枯れる一歩手前になったことも。気が付くのが遅かったら、葉焼けで助からなかった。