今日(24日)の横浜は曇り、最低気温は5.3℃、最高は12.1℃。昨日より5℃ほど気温は上昇したものの、陽ざしが無いので肌寒い。真冬に戻ったかのような気温が続き、ソメイヨシノの開花も遅れている。気象予報士らもこの低温続きは想定外、開花予想はどなたも外れてしまった。
足踏みしているソメイヨシノ、昨日は高知で開花したとニュースで知ったが、次が続かない。横浜の我が家近くを探してみると、咲いていました。横浜気象台の標本木ではないから、当然開花発表とはならないものの、東京・横浜も開花は近い。
この桜は毎年早く咲く。この木が育つ環境、団地の中でも北風を受けない立地条件が開花を速めているのかも。
晴れて暖かくなれば、一斉に開花へ、準備は整いました。
街路樹・イチョウの根元ではホトケノザが花盛り。
タチツボスミレが咲いてた。手の届かぬサツキの根元、他の草たちが伸びる前に花を咲かせて子孫を残す。したたかに生きている。
冬を越したルドベキア・タカオ。暖冬とはいえ、寒い日もあったのに丈夫な花だ。
たたみ一枚ほどの場所にショカッサイの群落が出来た。この場所は馬酔木の下、次はミョウガがにょきにょきと出てくる。ここ我が家の裏の空き地は、治外法権。みどり同好会のメンバーはここのミョウガを知っている。採るのは「早い者勝ち」と皆に言ってある。
親木から少し離れて、馬酔木の子供も花を咲かせだした。
シンピジュウムの残りも蕾を膨らませてきた。7~8本を切って人にあげたり、我が家の花瓶に生けたりもした。写真を撮った後、2本を切って花瓶へ。小さな蕾も開花するまで一週間以上、元気に生きて、花もちの良さにもびっくり。