今日  (28日)の横浜は快晴、最低気温は4.7℃、最高は14.7℃。昨日まで吹き荒れていた北風もだいぶ治まり、陽ざしの温もりを感じる一日となった。初夏のような気温の日もあった2月から弥生3月へ季節は進むが、週末にはまた強い寒気も入るというが、三寒四温の言葉通り、耳を澄ますと春の足音が聞こえてくる。

私の住む団地の河津桜に葉が見えてきた。メジロを追い払って我が物顔のヒヨドリ、ベランダの中へ入り込み糞の置き土産も度々、可愛げない鳥だ。

 

足元の草むらでオオイヌノフグリが咲き出している。夜空に星を散りばめたように咲くこの花、陽ざしが無くなると閉じてしまう。

 

ヒメリュウキンカが咲いた。円海山に登る途中の私有地、柵の奥に植えられたロウバイの根元に大きな株のこの花が咲いていた。実生で道路脇に生えていた小さな葉を見つけて我が家の鉢に。昨年から咲き出したもの、地に下せば増えそうだ。水辺などでミズバショウが咲くころ、本家のリュウキンカも花を見せる。

 

裏の空き地で見つけたショカッサイ、薄紫のハナダイコンなどと呼ぶこの花が一面を埋め尽くす土手などの風景、近場での群生地は見られなくなったのは寂しい。

 

我が家の裏で咲くヒマラヤユキノシタ、白馬の「ホテルくらや」さんから貰ってきたもの。株が大きくなって今が盛りと咲いている。

 

ユキヤナギが団地の植え込みで咲き出した。

 

ベランダの花たち、寒さを乗り越え花が咲き出してきた。多いのはゼラニウム、次はヒメフウロソウ。

 

外で咲いていたシンピジュウムとジンチョウゲを切り花にして玄関に飾る。