昨日(15日)関東では春一番の風、東京などでは20℃越えの異常な温かさ。今日は一転、北風に入れ替わって気温はこれから急降下するとか。この後も三寒四温などの言葉が使えないような、寒暖差の激しい春への歩みが続きそうだ。温暖化で雪解けが進みスキー場などを閉鎖するところも出ているときくが、八ヶ岳山麓に魅せられた知人らは、雪を求めて東奔西走しての山便りを送ってきた。
13日に車山に登った知人ら、飛ばされそうに風が強かったと。連休後なのでビーナスラインも空いており、山は人も少なかったらしい。北アルプスの白い屏風、白い池は八島湿原、この景色見惚れます。
車山の中腹で撮ったと思われる八ヶ岳と富士山。雪は少なく歩きやすかったとか。
車山の山頂には御柱、地元諏訪の象徴がここでも拝める。青空と純白の世界は去りがたいほどに美しかったと。背後の山は蓼科山。
蓼科・横谷渓谷の氷瀑を見てきたのは11日。例年より小さめだったが、綺麗だったよと。
私の小屋を撮ってくれた。山も暖かな日が続いて、北側を除いて雪が解け土が見えてきた。
我が小屋の入り口で、フクジュソウが咲いていた。主が留守なのに健気な花たちに拍手です。
実生で育っていたクリスマスローズ、鉢に採って置いたものにも花が。落ち葉の布団にくるまれている親花たちと比べ、鉢の中は寒そうだが頑張っている。
ここからは今日(16日)の横浜、自宅周りの様子。団地の河津桜が咲き出した、本家の河津町や松田の桜は見ごろだが、こちらは少し遅い。
オオイヌノフグリが咲き出した街路樹の根元、地の温みが開花を速めたのだろう。大好きな野の花の一つ。
ホトケノザも咲いていた。春の七草の一つ、春の兆しを足元で見っけた。
ヂンチョウゲも咲き出したよ。
置きっぱなしのシンピジュウムも咲き出した。