今日(11日)の横浜は晴れたり曇ったり、アメダスを見ると最低気温は13.4℃、最高は16.7℃。近畿地方では木枯らし一号が吹いたとか、雪の便りも聞かれるようになり、4日前の夏日が嘘のよう。8日の立冬も暖かかったが、晩秋へと暦通りの気温になってきた。

ツワブキの花が目立つようになると木枯らしの季節も近い。我が家の周辺は確実に増え、暑さにも強い。

 

ナンテンの実は熟すのが早いのか、ヒヨドリなどにだいぶ喰われてしまった。

 

センリョウの実が良い色。今はまだ鳥も喰わないが、正月近くには旨くなるのか狙われる。近所に切り花で配るためにも、鳥よけ対策を始めなければならない。

 

山から移植したフジバカマ、咲いたがアサギマダラの立ち寄りは確認できていない。

 

ホトトギスもそろそろ終わりかな。

 

北側の窓下、ルドベキア・タカオの小路も寂しくなった。そろそろ片付けなくてはと思っているが、咲いていると切るのは忍びない。

 

5日、シモツケソウの一株を根分けして持参、横浜自宅前の空き地に移植した。ここは芝刈りロボットの入らない斜面、管理組合植栽担当も了解の場所。

 

近くにレンゲツツジも植えた、花芽は1っだけ付いていた。根元にあった小さな葉、よく見るとミズナラ、大きくなったら困るな。

 

今回山から持ち帰った鉢は2っ。真ん中の大きな鉢はヤマシャク(紅花)の3年生、山の苗代?で育てていたものを鉢に。右上の小さな鉢は黄花のタマガワホトトギス、1年前から鉢に採っていたもの。

 

だいぶ前に山から横浜に移植したレンゲツツジ、秋遅くに半分ほどが咲いてしまうのが悩みの種。

 

このホトトギス、僅かな石の割れ目で良い花を咲かせている。

 

5日、山を離れる際に撮ったもの、コハウチワカエデが燃えるよう。菊やホトトギスも頑張って咲いていた。

 

ウチワカエデも最後の輝き。隣に同じくらいのモミジとダンコウバイが密生したのを今回の滞在中に処分、この楓がより目立つようになった。今回持参した通販で買った携帯チエンソー、安物の不安もあったがどっこい、小屋周りの育ちすぎたヤマモミジやカエデなどの剪定・伐採に十分役立った。