今日(28日)の横浜、最低気温は26.3℃、最高は34.2℃、8月も終わるというのに猛暑が続く。昨夜、八ヶ岳山麓に半定住する知人からメールが届いた。「朝晩は涼しくなり、窓を閉めないと風邪をひきそう」とは、なんとも羨ましい山からの便りだ。

ここは大泉町から外れて長坂町になる。三分一湧水下の田んぼ道から望む八ヶ岳の空にも秋の雲、稲穂も色づき出し頭を垂れ始めている。

 

田んぼの半分ぐらいは蕎麦畑、今は秋ソバが花盛り。27日に撮った。

 

八島湿原を訪れたのは25日とか、少しずつ秋色に変わり始めて、高原は涼しかったと。

 

湿原の周回路で撮ったものと思われる一枚。黄花はキオンかな、ピンクはヤナギランのように見える。

 

マツムシソウは花より種の方が目立つが、花もしっかりしている。

 

エゾカワラナデシコも良い花を残していた。

 

ここからは私の小屋の庭を26日に撮ってくれたもの、オミナエシも残っている。

 

今庭の入り口はアサマフウロの独り舞台のよう、他の花を圧倒している。

 

毒々しくて目立つ存在は、ベニバナヤマシャクの種の残りかすの疑似種、本物の種は赤の間にあって黒く、すでに落ちてしまったようだ。

 

ここからは横浜の自宅の北側窓下、上から撮るとルドベキアタカオの小路が出来ているように見える。

 

外に回るとこんな感じ。北側なので日差しも半減で、花は元気だ。ここは私が「みどり同好会」の看板を出して責任管理している。

 

日差しの強い中で頑張ってきたのはシュウメイギク、なんとか暑さも峠を越え雨も時折降り、この花もやれやれと思っていることだろう。