今日(13日)の大泉町は晴れ、アメダスによると最低気温は21.8℃、最高は32.5℃まで上昇した。お盆休みの混雑を避け、10日の夜から山に来ている。アメダス観測点のある大泉町の支所より標高が300㍍ほど高い山の中とはいえ、日中での庭仕事は無理。夕方に長ズボンと長袖シャツ、ネット付きの帽子を被って1時間ほど草むしりや剪定をしているが、汗まみれになってしまう。今日の庭仕事は休み、ブログ更新での骨休め。

我が山の庭はナチュラルガーデン、生存競争に勝ち抜いたものだけが生き延びている。とはいえ、人の手が入らないと雑草だらけも困るので、少しは手助けをしている。

 

白い花のシラヤマギクは大型、繁殖力は強いので多少間引いている。フシグロセンノウやアサマフウロここでは競い合って咲いている。

 

ルドベキアタカオが花盛り。道路に面しているので、倒れて通行に支障ないよう紐を張って支えをしてやった。

 

庭の入り口、山のキキョウは背が高く、残っていたアナベルの上に花を咲かせている。ここもいろんな花が入り乱れている。

フシグロセンノウは、山の日影が似合う。横浜ではとっくに花を終えて、種が出来つつある。

 

アサマフウロが咲いている。ハクサンフウロなどと比べると、花の色も濃く形も大きい、暑さにも強そうなフウロ。

 

ミョウガを採りに入った藪でタマアジサイがひっそりと咲いていた。このアジサイは山を歩くと、晩くまで咲いている。

 

大鉢の中で生き延びていたのはルリトラノオ。

 

ユウスゲも残って優しい姿を見せてくれた。16時50分に撮ったもの。

 

ブルーベリーが沢山なっている。植えっぱなしで、ろくな手入れもしていなかったが、強い剪定をするようになって実をつけだした。

初収穫のブルーベリー、冷凍して溜ったらジャムが出来るかな。

 

ミョウガの初つもの。夕方の草取りなどで長ズボン・長袖になったことでミョウガの林に潜って手探りで採った。本当は花の咲く前に採るべきなのだが、一足遅いと咲いてしまう。花も甘酢で食すると美味い。