今日(6日)の横浜は曇りから晴れ、21.7℃の最低気温も日差しが戻ると最高32.1℃真夏日へとうなぎ上り。この後の週間予報でも雨マークが消え、梅雨前線も消えてしまった。しかし、まだ梅雨明けではないらしい。朝の時間、気になっていたアジサイなどの剪定・片付けを少しするが、1時間ほどで屋内に退却。昨日、八ヶ岳山麓の知人から我が小屋の庭の写真が届いた。
昨日の八ヶ岳山麓は涼しかったというが、今日の大泉町をアメダスで見ると32.8℃、横浜と同じぐらいの暑さだ。小屋の庭では黄色のホソバキリンソウが勢力拡大したね、オカトラノオや花チダケサシなどは肩身が狭そう。
こちらはヤマブキショウマやチダケサシなどがおしくらまんじゅう、小さな虫たちが群がっていると思われる。
山アジサイが良い色。隣のコアジサイは花を終えている。右下にはキバナノヤマオダマキも一輪。
こちらも山アジサイ。
アナベルは寒さにも強く、強い剪定をしても新芽の先に花を付けるので嬉しい。
クガイソウが庭で咲いている。葉が何層にも重なることからこの名になった輪生葉。高原で風になびく姿は涼しげだが、庭で他の草花らと競合して何とか生き続けている。
八重のドクダミが花盛り。ここから横浜へ持ち帰ったこの子供らは花を終えている。
ホタルブクロも今が盛り。下に咲いている白い花、ビンボケだがイブキジャコウソウ。
ニッコウキスゲも草に埋もれながら、懸命に咲いている。
ブルーベリーのようなこの実はサンカヨウ。フキのような大きな葉に小さな白い花、深山が生育地だが、こぼれ種から庭で増えている。
木々の緑も濃くなり、丸見えだったボロ小屋を隠してくれる。
ユウスゲの良い姿。ここからは横浜の自宅裏もついでにアップした。
15時、咲き出したばかりのユウスゲ。
夕立ちなどの雨に恵まれ、サフランモドキ(別名レインリリー)がにょきにょきと伸びてまた咲いた。
ヒメフウロソウを挿す。鉢から溢れそうに伸びた花を大胆に刈り上げ、太い茎を何本かまとめ、土にかえる鉢に植えた。植え替えや、人にあげるのにも楽になりそう。