今日(18日)の横浜は快晴、アメダスを見ると最高気温は30.5℃の真夏日。昨日に続いて関東各地で季節外れの猛暑、内陸部では猛暑日のところも出ているとか。八ヶ岳山麓で半定住している知人、15日に山に戻ったが雨降りで寒いことからストーブを一昨日まで焚いていたと。以下は知人が撮った山の春スナップ。
八ヶ岳、雪はほんの少し残っている。16日は久しぶりにお山も快晴、鶯やキジの鳴き声で目覚め、小屋周りの眩しい新緑に促されて飯盛山へやってきた。
飯盛山からは雪形が話題になっていた富士山、雪が増えてしまった。右には深田久弥終焉の地・茅が岳が望める。
西には八ヶ岳と対峙する南アルプス前衛の山並み、北岳や右端の甲斐駒にはまだ雪が残る。
飯盛山に登る途中の林、ミツバツツジが爽やかな色合いで知人らを迎えてくれた。黄色い花は、雑木林でいち早く咲くダンコウバイやクロモジかも。
同じ16日の午後、山からの帰りに私の小屋の様子も撮ってくれた。レンゲツツジは盛りを過ぎたがまだ残っている。
連休最後の7日、帰る際に数輪が咲いて見送ってくれたキレンゲツツジが満開だ。
グンナイフウロも咲き出した。 フウロソウの中では特に大きく、高山のミヤマフウロやチシマフフウロにこの花の色は似ている。
ミヤマオダマキは良い色。 この種を横浜で蒔いたら、今年変わったオダマキが咲いた、変異するらしい。
オオデマリに花が少ないのは、葉が虫に食われてしまったことからかも。
ここからは横浜の自宅周りで今朝撮ったもの、 八重のドクダミが咲き出していた。
フシグロセンノウやキバナノヤマオダマキの前で咲いているのはニワゼキショウ。
毟っても毟っても、どこにでも侵入して咲いている。
そろそろアジサイの季節、もうすぐ色づきそうになってきた。