今日(3日)の大泉町は快晴、最低気温は3.6℃で朝晩はストーブを焚く日がまだ続いている。気温は低いものの、陽が昇れば爽やかな5月が山にも訪れる。昨日、久しぶりに入笠山に登った。3日以降は山も混むので一日早めたが、平日でも人が多いのは9連休を取っている人が多いのかも。

入笠山の山頂から望む八ヶ岳。信州側は雪が多いはずだが、沢筋は別としてほぼ消えてしまったのは寂しい。登山口を11時12分出発、山頂には48分に到着。久しぶりの登山なので、12時半位の着を覚悟してのスタートだったが、案内板表示の時間で登れ、自信も戻ったカタツムリ山行。

 

八ヶ岳を眺めながら、のんびり休憩・昼食、陽ざしたっぷりで背中もホカホカ。

 

山頂でシャッターを押してもらい、得意のポーズ。背後の山は中央アルプス。

 

伊那谷の向こうに連なるのは中央アルプス、左は空木岳、右には宝剣岳や木曽駒ケ岳などの頂には雪がたっぷり残っている。

 

北アルプスの北部、鹿島槍ヶ岳や五竜岳の方向、手前には諏訪湖も望めた。穂高連峰方向は雲がかかってしまった。

 

南アルプスの甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山、左奥には富士山の姿も。

 

入笠湿原の水芭蕉、綺麗に残ったのはこの株だけ、ほとんどが茶色に変色していた。遅霜にあったらしい。

 

カタクリの群落、ゴンドラ山頂駅近くの山林で見頃となっていた。

 

小屋近くの山道には山桜も残り、カラマツも芽吹き出して優しい色合い。

 

朝6時30分、小屋近くから左の北岳、右の甲斐駒を撮った。気温が3℃と冷えているので山もくっきり望めた。