今日(18日)の横浜は最低気温が11.3℃、最高は20.5℃と平年並み。昨日は寒気が入ったことで、東京でも雹が降ったが一昨日は横浜も夏日になるなど、不安定な陽気が続く。半袖シャツを慌てて引っ張り出すやら、冬の布団を片付ける準備と、何かとこの時季は忙しい。北海道では雪が降るなど、南北に長い日本列島は温度差も様々。ちなみに、山梨県北杜市・大泉町の最低気温をアメダスで見ると1.8℃で、山は昨日に続いての寒い朝だ。

私の住む横浜市南部の住宅街、街路に植えられたオオムラサキツツジも満開、わが団地のツツジと歩道を挟んで色香を競い合っている。

 

我が家の裏のレンゲツツジもほぼ満開、秋遅くに何割かが咲いてしまつたので、少し寂しい咲きっぷり。

 

ナガミノノゲシ、街路樹イチョウの根元、草むらで密植して咲いていた。

 

オオアマナ、こちらも街路樹の下で咲いていた。ハナニラが終わるとこの花が咲き出す、誰かが植えたわけでもないのに、強い繁殖力で増えている。

 

公園の草むらで見つけた満天の星空、オオイヌノフグリは大好きな野の花。

 

近くの公園で見つけたタンポポ。花の下の総苞片が反り返っていると西洋タンポポなのだが、閉じているので日本タンポポかなと思うが、交雑種もあるというので同定は難しい。

 

ウズラタンポポ。我が家の裏で勝手に増えているこのタンポポ、山にあったこの花、他の花を移植した際に混じって横浜にやってきて住みついた。葉の模様がウズラの卵のように斑なので、この名になったらしい。

 

色はミヤマオダマキのような花、山の庭にあったのは花茎ももう少し高い。採ってきたオダマキなどの種を花壇に蒔いて、たまたま発芽したもの。キバナノヤマオダマキは以前から庭で咲いていたが、この色の花が咲いたのは初めてだ。

 

ミツバツツジ、清楚な色でやっと数輪、公園の一角でどっこい生きているという感じ。10年ほど前に公園整備をした際に植えたのだろうが、植えっぱなしなので今は無残な姿になってしまった。

 

ヒメフウロソウは開花の期間が長く、ほぼ一年中咲き続けている元気もの。