今日(21日)の横浜は晴れ、雲が多い。最低気温は3.7℃、最高は8.7℃。今回の寒気はまだ関東まで届いていないからか、気温は平年並みだが、陽ざしが弱いので肌寒い。大寒を過ぎて立春までの間が、寒さの底となるが今年はどうなるのだろう。24日から強い寒気が列島を覆い、東京などでも最低気温が-4℃ぐらいまで下がるとの予報、北国で暮らす方から見ればあたりまえの気温だが、首都圏では水道管の凍結などで大騒ぎとなる。
18日に知人が撮った蓼科山、ここは八ヶ岳連峰の最北端だ。この日は圧雪されたビーナスラインを快走(私の想像?)、除雪の終点にある八島湿原に車を停めて勝手知ったる鷲ヶ峰へ登ったとの便り。知人らは正月明けの9日から八ヶ岳山麓に来て、今日(21日)首都圏の自宅に帰ると。
鷲ヶ峰への登る尾根道、今年は雪も少なくほとんど人もいなかったとか。見るだけで、寒さが伝わってくる。
登る途中で振り返ると、八島湿原が雪に埋まっている。写真中央の奥には車山・山頂の気象レーダードームらしいものも見える。
鷲ヶ峰山頂、直進すると和田峠へ至る。遠くには北アルプスの峰々が連なる。
美ケ原の先には白い屏風のような穂高連峰。
登る時には頬が痛かったとか、氷点下の登山道ではエビの尻尾がお出迎え。
八ヶ岳連峰の南端、左には編笠山。山に来て2週間弱、穏やかな日が続き周りの山は雪も少ない。北日本や北陸などの豪雪地とは比べようもないが、知人らも日々の暮らしは楽だが、かなり拍子抜けとも。大泉支所上の田んぼ道から19日に撮った。
知人の山荘裏、すぐ近くの県営牧場の中から19日に撮った富士山、山梨側の富士山も雪は少ないが、最強寒波でお山はどう変わるだろう。
ここからは横浜。昨日(20日)近くの円海山まで散歩、富士山を眺めてきた。10:40に撮ったもの、晴れなのだが北風がなく靄が取れない。
円海山から下る道端、ロウバイが満開だった。この花の色を見ると、脳が匂いを先行してしまう。
山の畑の端で河津桜を見つけた。いくら早咲きとはいえまだ早すぎだ。この木全体の蕾はまだ固いとはいえ春の兆し、陽ざしは日一日と強さを増している。