今朝(25日)の大泉町は久しぶりに晴れて14.4℃の最低気温、少し冷えたこともあり甲斐駒なども望ことが出来た。この連休、2度の台風に見舞われ、山を歩くことなど叶わなかったが、帰る前の土曜に雨も上がって山に入ってのキノコ探し、大した収穫はなかったものの山栗を拾ったりと、短い山暮らしを満喫して横浜に帰ってきた。

昨日(24日)の午後、近くの観音平へキノコ探しに出かけた。今年はキノコの出が遅い、高枝切りばさみを持参したので、ツルウメモドキを代わりに採った。葉をハサミで切り落とし、針金などなしでツルを巻いてリース風に仕上げた。立っていたパイプに挿して出来栄えを見た。

 

小屋に戻って、玄関前に飾る。小さな黄色の実はまだ弾けてはいない。

 

横浜の自宅に持ち帰った一枝は、車の中で乾燥が進んだのか弾けて赤い実が顔を出した。

 

アサギマダラはフジバカマが大好き。

 

アサギマダラの好きなのはヒヨドリバナも負けていない。

 

アキノキリンソウ、小屋周辺のは花も終わりかけだが、山に入るとまだ良い花に出会えた。

 

ススキ&ノギクが乱れ咲き山は秋。

 

「富士山と女の像」の右奥に富士山のてっぺんが頭を出していた。富士見町・天空カートで創造の森に登ってきた。

 

今朝(25日)の南アルプスの山並み。左に北岳、右には甲斐の名峰・甲斐駒ヶ岳を拝むことが出来た。山が見えたのは、この1週間で初めてのこと。

 

小屋の隣の空き地、山ウドの実を食べているのはキビタキの雌。数日前からつがいで来ていたので、口笛など吹いて関心をこちらに向けようと試みると、逃げないで付き合ってくれた。