今日(8日)の横浜は曇り、アメダスを見ると最低気温は23.1℃、最高は28.4℃。北東の風が入って暑さは一休みだが、関東甲信や東海地方は これから強い雨の予報も出ている。今日は暦を見ると白露、自然の中に秋の気配が感じられる頃、中秋の名月も近い。八ヶ岳山麓に半定住している知人から、秋の便りが届いた。

知人らは八島湿原から鷲ヶ峰へ、5日登ったとのこと。トリカブトが良い色づきススキも風にそよぎ山は秋模様。

鷲ヶ峰の斜面に群生するトリカブト、ススキの穂波も輝いている。遠くには車山のレーダードームが望める。

 

八ヶ岳山麓に近い飯盛山に登ったのは6日、ワレモコウなども色づいてきた。富士山は望めなかったと。

 

飯盛山から八ヶ岳方向を望むが、山の雲は取れなかった。手前のこんもりした山は平沢山、アキノキリンソウが黄色の花で秋を告げている。

 

飯盛山の山腹にはマツムシソウが咲いていた。

 

ここからは私の小屋の庭、手入れしていないので伸び放題。左の白い塊はオトコエシ、他の白花はシラヤマギク。ピンクのアサマフウロなども咲いていた。

 

庭の入り口には、横浜でも咲いているルドベキアタカオが花盛り、手前にはアキノキリンソウも見える。

 

ムクゲはまだ咲いていた。

 

写真左の楓をこの夏、チエンソーで荒っぽい切り方をしたのは、短時間で終わらせたかったから。小屋周りの何本かも切った。これらの木は目隠しには良かったが日当たりが悪くなって、下の草花の生育を妨げたことによる。

 

ここからは横浜の自宅裏。こちらでもルドベキアタカオは元気、それにも負けづに咲くのが原始的なアサガオ。

 

夏から咲いていたシュウメイギク、まだ咲いている。ここにもルドベキアが。右にはホトトギスが出番を待っている。

 

このシュウメイギクは八ヶ岳山麓から移植したものの子供、シュウメイギクは繁殖力が強い花で自然に増える。