今日(10日)の横浜は久しぶりの青空、最低気温は21.0℃、最高は29.1℃と夏が戻ってきた。山に籠る知人からの便りでは、寒い日が続いてストーブを炊いていたとか。久しぶりの晴れ間が出たので、霧ヶ峰・八島湿原を歩いてきたよ、、、との山便り。暑さが戻ってきたとはいえ、山では秋への装いが進んでいるようだ。
白花ホトトギスが山で咲いている。昨日(9日)我が家の庭の様子を知人が撮ってくれたもの。横浜にもこの白花を山から持ち帰って植えてあるが、まだ蕾も上がっていない。山より横浜の方が早く咲きそうに思ったが、もたもたしていると寒くなるので、そうだった早く咲く。高山植物なども、雪が消えるとすぐ咲いて、早く種を残す。
シュウメイギクも同じで、山の方が開花が早い。
庭でツリフネソウが咲いている。植えているわけではないが、どこかで生き延びて種を残してきた。同じようなキツリフネはすでに花を終えているが、こちらは秋遅くまで咲き続ける。
八島湿原の池塘周辺、草紅葉が進んできたと(7日に撮ったもの)。8月に息子と歩いたとき、同じような場所から車山や湿原などを撮りアップしていた。
八島湿原からゼブラ山へ登ったとか。左には蓼科山の頂、右にはドームを乗せた車山が望める。空の色、雲、、、秋ですね。
トリカブトが群生している。空の色とのコラボ、庭で咲くトリカブトと比べて、花の色が濃い。風が通る斜面で、しっかりと立っている茎の太さにもびっくりしている。