八ヶ岳山麓の昨日(27日)は大雨、ストーブを焚いていたとか。横浜も終日冷たい雨、今日(28日)は晴れて昨日と比べ昼間の気温は10℃も高くなり25.1℃と夏日になった。明日は関東でも30℃を超えるところが出るとの予報、コロナ禍ばかりでなく、異常な気象状況もいつの間にか当たり前になってきたのが恐ろしい。

川上村のランドマークでもある天狗山(右の大きい山)は、近くの男山と共に八ヶ岳山麓からもその姿をはっきりと望むことができる。キャベツやレタスなどの高原野菜の産地は、今植え付けの真っ最中とか。

 

川上村から南相木に至る馬越峠から登山開始。往復で2~3時間とはいえ露岩むき出しの山、初めて登ったというが天候にも恵まれて楽しい山行になったと。

 

天狗山(標高1882㍍)から八ヶ岳方向を望む。手前のピークは男山(1851㍍)、八ヶ岳に雲が出ているのは寒気が入っているからか。

 

山ではミツバツツジが花盛りで迎えてくれた。

 

シャクナゲも見られて満足の登山、良かったですね。

 

ここからは留守にしている我が家の庭、盛りのレンゲツツジも撮ってくれた。連休の時はまだ蕾、この花が見たかったので、撮ってくれてありがとう。

 

グンナイフウロも咲きだした。

 

ブルーベリー、今年は花がだいぶ咲いたらしい。

 

ここからは横浜の庭。カラマツソウが咲いたのにはビックリ、葉がそれらしいのは分かっていたが、花丈も低く咲くまでは信じられなかった。山の庭にはカラマツソウが何本か育っていたが、移植したものに種が入っていたのかも。

 

キバナノヤマオダマキやヤマホタルブクロ、イカリソウなどが揃うとここはどこでしょう、ほんと横浜です。

 

八重のドクダミと普通のドクダミが同棲中、八重が勝っています。

 

坪庭も花盛り。ゼラニウムは鉢植え、朱色の花はスイセンノウ、アジサイも色づいてきた。

 

山のブルーベリーは花が咲いていたが、横浜では実が大きくなってきた。山と同じように、強い剪定が良かったのかも。

 

山から昨秋に横浜へ持ち帰ったコウリンカ、八ヶ岳山麓の知人宅でも育つているのだが、横浜はやはり早い。蕾に色が見えてきた25日に撮ったもの。

 

今日(28日)撮った、ほかの蕾にも色が出てきた。咲くのはもうすぐ。