今日(7日)の八ヶ岳山麓・大泉町は曇りから雨に。アメダスを見ると最低気温は13.2℃、最高は15.7℃。昨日が24.9℃の夏日近い暑さと比べると大幅なダウン、片付けてしまったストーブを出すのも面倒、電気ストーブで足元の暖をとっている。

白花の山シャクヤクが咲いた。天気が良ければ、ドームを開きシベを見せてくれるのだが残念。紅花のヤマシャクはまだ冬眠から目覚めていないが、横浜に戻る前に花が見られたのは何よりだった。

 

ハナズオウが咲いた、山では目立つ色合い。幹にくっついて咲く変わった花、マメ科の落葉低木。

 

スズランが勢力拡大中。この地がもともとの生育地だったのか、気が付くといつの間にか庭に定住していた。

 

ツツジが咲きだした。山ツツジは蕾が膨らみ色が見えてきたが、一足早く開花したのは霧島系の園芸種、挿し木で育てたのが大きくなった。

 

ここからは庭に咲く日本サクラソウ。名前は分からないか、増えている。

 

花が重いのでいつも下向き、せっかくの器量良しも台無しになってしまう。

 

こちにのサクラソウは淡いピンク。

 

このサクラソウは花茎が長い。花の咲き方もボールのよう。

 

白のサクラソウも清楚ですね。

 

こちらが日本サクラソウの原種?八ヶ岳山麓では山に入ると、沢沿いなどでよく目にする花。

 

オオテマリも花の形が出来てきた。もう少し立つと色も白くなって、てまりのように膨らんでくるのだが、見ることは叶わない。