今日(17日)は全国的に雨模様、横浜も朝から雨で夜は激しい雨との予報。春は晴れの日が3日と続かないとか、巣籠生活とはいえ雨ふりが続くと散歩にも出られないのは困る。新型コロナの感染が拡大し、神奈川も「まん延防止等重点措置」が20日から適用される。同じような中途半端な対応の繰り返しでは、効果のほども期待できそうにない。
イカリソウが咲いていた。八ヶ岳山麓からほかの山野草に紛れて移住、木漏れ日の下に安住の地を見つけたようだ。
ハルジオンが公園の空き地で良い花を咲かせていた。今は毟られてしまう野草に位を下げたが、元は夏から咲きだすヒメジョオンなどとともに観賞用として渡来したもの。
ナガミヒナゲシ。街路樹の根元などで消えることなく咲いている。
ツタバウンラン。我が家の軒下、センリョウ等の下草として棲みついていた。名前が分からないつる草なので、カキドオシかと思っていた。写真を撮って、初めて違うことが分かった。太ったウサギの顔を連想させるとか?
ラショウモンカズラ?上のウンランの近くに咲いていたもの、何年も前から咲いているのは知っていたが名前を調べもしないでいた。名前を訂正します。しそ科のコバノタツナミソウ、はれかさんに教えていただきました。
芝生の片隅で長葉のスミレが咲いていた。
ハナミズキが満開だ。例年は5月に見ごろになるのだが、こちらも開花が早い。自宅北側の窓から撮ったもの。
トサシモツケが公園で咲いていた。コデマリに似た花、名前は何だろうと調べて分かったもの。シモツケは花の付き方は同じだが、花は赤系で園芸種も同じ。八ヶ岳山麓では、同じような白花のアイズシモツケがこれから咲く。
我が家のベランダの下でチェリーセージが咲いている。剪定と少しの肥料をやるだけだが、20年以上も同じ場所で生きてきた。
山に咲いていればイブキジャコウソウだが、ここは横浜なので園芸種のタイムというハーブ、触ると香りが移る。ご近所の庭、生け垣を超えて蔓延っていた。
我が家の軒下、ツタバウンランの棲みつく一角にこの朱色の花も居を構えてきた。花色はキツネノカミソリにも似ているようだが、葉もあるので違う。フリージアのような葉なのだが、花色が違うのでいまだに名前不詳。名前が分かりました。ヒガンバナ科のキルタンサス、はれかさんありがとう。