今日(9日)の大泉町は晴れ、アメダスを見ると最低気温は4.9℃、最高は14.2℃、昨日より最低気温が5℃も上がって穏やかな春日和。
と言っても、私は横浜からリモートで八ヶ岳山麓の様子をアップしている。山の情報は、山麓に半定住している知人からのもの。昨日、北杜市内の桜を巡っての写真や、私の小屋に立ち寄って、庭の近況を撮ってくれたものが届いた。
長坂蕪(かぶら)の桜並木。桜のトンネルの先には甲斐駒ヶ岳が顔をだす。神田の大糸ザクラや清春芸術村など、標高が800㍍程の桜の名所はどこも満開になっているとか。
谷戸城址から望む八ヶ岳。撮影者の知人や私の小屋のある山麓から近い。アメダスの観測点のある大泉支所(標高867㍍)の傍、最後の桜を求めて、観光バスが立ち寄っていたこともあった。
谷戸城址の最上部から望む富士山、雪が少なくなった。
明治・大正・昭和の校舎が並ぶ。写真のこちらは直売所やレストラン(私が行ったときは、ランチに学校給食に模したコッペパンと瓶牛乳)も営業していた。コロナ禍の今は如何なっているのかは分からないが、「おいしい学校」のパンが作られていた。八ヶ岳が顔を覗かせている。
右端のが明治の校舎。道の駅みなみ清里から少し下ったところ、須玉町下津金にある。学校は移転して、いま校舎は宿泊施設になっているとか。
道の駅みなみ清里には早くも鯉のぼりが泳いでいる。写真右に隣接している花の公園、花が盛りとなるのはこれからだ。
我が家のシンボルツリーに育ったミツバツツジも撮ってくれた。例年は連休頃に咲きだすのだが、今年は早すぎる。私らが山に行く頃には残っていそうもない。
ショウジョウバカマが咲いている。雪があれば絵になるのだが、無理な相談。ここから庭の草花たちを撮って送ってくれたのも知人。
カタクリも良い花で残っている
サンカヨウ、折り畳みの傘を携えているかのように、これから大きな葉を広げる。芽出しと同時に花芽も付け、咲く準備は整いました。
イカリソウが咲きだした。こちらは白花、地のイカリソウや黄花のイカリソウが咲くのはまだ先になる。