今日(13日)は低気圧が発達、太平洋岸を駆け抜けて大荒れ。横浜では午後に春雷で驚かされた。アメダスを見ると最低気温は9.7℃、最高が13.1℃高め。八ヶ岳山麓に住む知人から15センチの積雪、と降雪を喜ぶメールが入った。山麓では、春まだ浅いとはいえ日差しの温もりは増し、冬眠中の草花たちも啓蟄の声に動き出してきた。知人から周辺の山、わが小屋の近況などが送られてきたので、横浜からリモートでアップした。

今朝、山に半定住している知人から、春雪15㎝と嬉しそうなメール。大泉町の八ヶ岳ライブカメラを見ると田畑は真っ白、この映像は八ヶ岳方向を撮っているが、残念ながら山は雲の中。支所上の田んぼ道、製氷会社の屋上から撮っているものと思われる映像お借りしました。私も八ヶ岳に来ると、この地点近くで八ヶ岳を撮っている。写真手前の道路、左は小淵沢へ右は清里や明野などにも繋がる農専道路、信号も少なく快適に走行できる。

 

「富士山と女」ラファエル・ゲレロ作。カメラの方向が編笠山を撮っているが、この像の後方には遮るものない富士山の姿が望める。

ここは富士見創造の森、望峰の丘。10日に登ったとのこと、観光シーズンには自動運転のカートが運行されて年寄りなども楽に登ってこれる。写真の像の解説は、だいぶ前にブログにアップしたのを探し出したもの。この女性の肩からのショールと富士山の裾を引く姿が、似ているとかプレートに記してあった。

 

望峰の丘から少し離れたところからの富士山。東屋の左先に、上の写真「富士山と女」の像が置かれている。

 

富士見パノラマスキー場と左の入笠山。今年はスキーもしなかったが、一昨年、写真の入笠山にスノーシューに出かけたとき、強風でゴンドラが動かず反対側の、こちら創造の森に登ったことがあった。雪の山、誰にも会わなかった。

 

同じ場所から望む甲斐駒など南アルプスの山並み。気温の上昇で霞んでしまったとのこと、山の様子は十分に伝わってくる。

 

原村の実践農業大学売店前から望む八ヶ岳。正面が横岳、岩峰の中に黒く見えるのが大同心、横岳西壁の盟主。登山口近くまで行くと、岩峰らの迫力に圧倒される。右は阿弥陀岳、主峰の赤岳は阿弥陀の影になって見えない。

 

近くの三分一湧水下の田んぼを大回りで散策したとのこと。写真正面の甲斐駒や富士山を眺めながらの、陽だまり散歩は楽しかったでしょう。11日。

 

上の写真と同じ散歩コースから望む八ヶ岳、雪の量は少なくなっている。

 

三分一湧水の公園に咲くザゼンソウ。移植して10年近くなるがあまり増えていないのは、乾きすぎている土地からかも。

 

わが小屋のカタクリ、蕾が膨らんでもうすぐ咲きそう。今朝の雪に埋まっただろうが、雪はすぐに消えるので花に影響はないだろう。

 

玄関わきの福寿草も咲いていた。他の花たちに囲まれてか、なかなか増えられないでいる。

 

スイセンやスズランスイセンなどが芽を伸ばしている。密植し過ぎなのか、花が咲くのは少ない。