今日(19日)の横浜は小雨が降り続き、肌寒い一日。アメダスを見ると最低気温は12.0℃、最高は16.6℃と11月後半頃の陽気。明日は天気も回復、暖かくなりそうとの予報だが、長続きしないのもまたこの季節の特徴らしい。
18日、甲斐駒の初冠雪が観測されたと甲府気象台が発表した。これは関東ローカルのニュースでも伝えられ、横浜にいる私も知った次第。写真は山麓にいる知人が早速送ってくれたもの、平年より9日、去年より4日早かったとか。大泉町から見て冠雪があっても、甲府から確認できなければ認定されないのは、富士山もそうなのだが不思議な話。
私の小屋近くから撮ったらしい南アルプス。左の鳳凰三山からアサヨ峰、甲斐駒、鋸岳が雪化粧。
八ヶ岳も冠雪したが、観測の記録が富士山と甲斐駒だけなのはなぜ。鯖雲が出ると天気は崩れるとか。左の編笠山、写真中央の権現岳、右の三ツ頭にも雪が付いたが、この雪はすぐに解けて根雪になるのはもっと先に。
八千穂高原に行ったという知人からの写真、白駒池かな。駐車場に入るのを待つ車で、紅葉の季節は渋滞が発生するので、私はここは敬遠している。
八千穂高原の白樺林。白樺が良い色だ、すぐに散ってしまうので紅葉の白樺に会えるのは難しい。
ここからは横浜、自宅横の緑地、ホトトギスだけが三色、競合し咲いている。
このホトトギスが一般的な花かな。
こちらは少し白っぽい。
赤や黄色が目立つようになってきたセンリョウ。ヒヨドリが食べ散らかすので、やたらと増えてきた。正月の飾りに残したいのだが、12月の中ほどになると食べごろなのか、ネットでも張らない限り実はなくなる。