今日(16日)の横浜は曇りから晴れ、気温はアメダスを見ると最低が14.6℃、最高は19.8℃。今季一番の冷え込みになったところが多かった。週間天気予報では、残念ながら爽やかな秋晴れは望めそうにない。生活クラブから紅玉2㌔が昨日届けられた。ブルーベリージャムやママレードなど作った経験から、紅玉リンゴを少しだが発注。毎年作っていた妻のやり方やネットの力を借りて、楽しみながらのジャムづくり、うまく出来た。
紅玉リンゴ、道の駅や直売所で売っていれば必ず買って帰るのがこのリンゴ。昔は丸かじりした甘酸っぱい味、今は甘いリンゴが主流だが、紅玉ファンは多いとか。このリンゴの生産地は山形、JAさくらんぼひがしね。
四つ切して芯を取り皮を剥く、皮も実も色変わりしないように塩水に浸す。
皮に砂糖を振って水分が出るのを待って弱火にかける。皮も一緒に煮る方法などがネットに出ていたが、取り出すのが難しそう。ティーパックに詰めるなども、量が多すぎる。別鍋で煮たもの、煮汁が思ったより少ないのは砂糖の量が少なかったからかも。レモン一個のしぼり汁を加え、笊で裏ごししたがここが分からない。裏ごしして煮込んでいるリンゴに落とすと、赤くなるのだが混ぜると色はぼけてしまう。
2㌔のリンゴは芯を取り皮を剥くと約1.5㌔に。40%の砂糖は、グラニュー糖がなかったので氷砂糖を600㌘。ここでチョンボ、リンゴを刻むのを忘れて鍋に入れ、砂糖を入れてしまう。火にかけてすぐに気が付き、取り出す羽目に。
スライサーで薄切りしての仕切り直し。
あくを取り、皮の煮汁を混ぜて、なんとか淡いピンク色になった。
煮沸した瓶に詰め、蓋をきつく締めて逆さにして冷ます。このやり方は、白馬のスキー宿「ホテルくらや」で春に「フキみそ」づくりで教えてもらった。
2㌔のリンゴで出来たのは8個。瓶は食べ終わったもののリサイクルなので不ぞろい、蓋は不具合のものだけ、ハンズで買い置きしてある新しいものに取り換えている。11月に山で紅玉が買えればリベンジ、もう少し手際よく出来そうだ。