今日(13日)の大泉町は雲の多い一日、最低気温は20.6℃、最高は30.8℃。落雷を発生させる雲とは違うが、ゲリラ雷雨も心配なので洗濯などは止めて、近くの美し森へ。正面の階段を上るコースは暑いので避け、裏の美し森ロッジ(旧たかね荘)に車を止めてのらくちんハイク。

アサマフウロの赤が目に飛び込んできた、高根莊近くで撮る。

 

コオニユリも咲いている。

 

シシウドが林道わきで咲いていた。日差しが少ない林間なので花もパラパラと迫力がない。

 

ウツボグサが開けた散策路に咲いていた。山のは平地で咲くものと比べ色が濃い。

 

ヤブカンゾウがまだ残って咲いていた。

 

クサレダマ、ひどい名前と思うのが普通だが、和名を漢字で書くと草連玉。サクラソウ科の多年草、美し森の山頂近くの乾燥した草むらで咲いていた。入笠湿原などではよく見かける。

 

          たかね莊からこの道標まで数分、ここから5分ほどで山頂に着く

 

        美し森山頂の三角点(1542㍍)は朽ちた白い杭の後ろの石積み。                

        その前に小さなケルンらしきものを作った。♪・・・山に小さなケルン

        を積んで墓にしてくれピッケル立てて・・・。もちろんピッケルなどはない。

 

庭のダケブキにキアゲハがやってきた。大型の花なのでたっぷりの密にありつけたことだろう。バルコニーから撮ったもの。

 

庭のアサマフウロも咲きだしたが、日照不足で今年は花も遅かった。

 

マツムシソウも何とか咲いていた。鉢を土に埋めて置いたことで、枯れることはなかったものの、周辺の草花などと競合して弱々しく感じる。

 

山のキキョウ、早咲きはすでに花を終えていたが、私の来荘に合わせるように咲いてくれた。

 

タマアジサイがまだよい花。隣の空き地に勝手に植えたものが大きくなった。もちろん挿し木。

 

キオンが咲きだした。日照の不足で、今年は花数も少ない。