今日(14日)の横浜は降ったり止んだりの梅雨空、気温は最低が20.4℃、最高は23.5℃とひんやり。梅の実が熟す頃の雨だから梅雨という説や、黴が生える季節なので黴雨(ばいう)からと諸説あるらしい。それはそれ、私は梅を採った。
我が家の裏、駐車場の傍にある梅が落ちだしてもったいない。ここの号棟の人たちは成っているのを知らないのか、誰も採らないので踏み台を持参し半分ほどいただいた。大きな梅、南高梅も負けそう‼
採ってから数日、籠の中で追熟し、今日ジャムづくり。計量すると3キロはあった。
竹串でなり口の黒い部分を取り、深鍋に移す、山もりだ。
中火で煮ながらアクを取る。梅ジャムを作るのは初めて、いつもは
採るだけで後はカミさん任せだつたが、今日はいろいろと指導された。
種を取るのが一苦労。ネットで調べると、冷めてから手で種を取
るのが簡単とのことだつたが、カミさんの作り方は裏ごしをするのだと。
ここまでくれば完成も近い。買い置きしてあった氷砂糖を入れ、
煮詰めて出来上がり。煮沸した瓶に詰める。
今日の日付を入れたラベルを貼れば完成、しばらくは梅ジャムを楽しめる。
雨がやんで外に出ると、マツムシソウが花を開き始めた。
ネジバナが咲いていた、正式名称はモジズリだったかな?
レモンも形が見えてきた、大豆粒ぐらいの大きさ。
ルドベキア・タカオが咲きだした。家の周りのルドベキアは、大きく
なりすぎるので、花茎を切って小さく咲くようにしているが、シランの
中に生えていたとは。
キバナノヤマオダマキが咲いている八ヶ岳山麓の庭。知人が写真を送ってくれた。ニッコウキスゲも咲いていたとか。
サンカヨウの種が大きくなっている山小屋の庭。主が留守の間も、季節は進んでいく。