今日は東京でも最高気温は25.5℃と夏日。♪晴れた五月の青空に 歌声高く響かせて なびくは赤い組合旗・・・『晴れた五月』はメーデーなどで歌われた代表的な労働歌。この歌を知っている人は今や少数派。メーデーなのだが、デモや集会は中止、今やニュースにもならない寂しさ。コロナのせいというが、今の労働運動には力がない。コロナ騒ぎで多くの働くものが解雇されたりしているが、ほとんどは派遣や非正規の労働者。働き方改革といったスローガンは、掛け声だけ。10万円もらって、いつまで暮らしていけるのだろうか。
今日(1日)の八ヶ岳。北杜市観光協会の大泉町ライブカメラの映像をお借りした。ステイホームということで、山に行けないのは残念。周辺のライブカメラの映像を眺めての暇つぶし、山籠もりではなく横浜で巣ごもり中。
山小屋の様子を、ほぼ定住している知人が送ってくれた。玄関わきのミツバツツジは満開、主が留守でもシンボルツリーの役目を果たしているようだ。
ヤマシャクヤク(白花)の蕾も大きくなっている。横浜に持ち帰った紅花のヤマシャクは、やっと赤い芽が土から顔を出したばかり。山でも紅花のヤマシャクは遅いので、芽出したばかりだろう。
サンカヨウも葉を大きく広げ、そろそろ花が咲きそう。足元にはエンレイソウ一面に芽を出している。これらの写真はすべて知人から送られてきたもの、庭の水やりなどもしていただき感謝、ただ感謝。横浜にいて、庭の様子がライブで見られるのは、ありがたいことです。
レンゲツツジ、山から横浜に昨秋に持参した鉢植え。山のレンゲツツジも蕾が大きくなっているだろうが、こちら平地では花のピークも過ぎ、落花が始まった。
私の住む団地の周辺は、オオムラサキが満開。道路沿いと歩道を挟んで住宅側の二段のツツジが競い合っている。
こちらはウズラタンポポ、葉の色がウズラ模様。左には山から移植したレンゲショウマ、風にもまれて、枝が痛んでしまった。
フタマタタンポポ、繁殖力は旺盛、我が家の周りだけは鎌で侵入を拒んできたが、隣の芝生はシロツメ草とタンポポだらけになっている。
このハルジオンは花弁がピンク、なかなかの別嬪さん。
ホソミノノゲシが街路樹の根元で咲いている。ステイホームというので、出歩くのはたまの買い物。散策で近所を歩くだけの毎日だが、デジカメ持参での散策をすると視点も変わり、時間も忘れて歩行距離も伸びる。
タイムが満開。山に生えるイブキジャコウソウと同じ仲間だが、こちらは園芸種。花好きのご近所の庭からはみ出して、のり面を覆っていた。
山から持参のマツムシソウが元気で育つ。横浜で開花したら、次の世代が育つか今年は種を確保、試すつもりでいる。