今日(10日)も大泉町は快晴、アメダスを見ると最低気温は1.9℃と冷えた。久しぶりに八ヶ岳山麓へ戻ってきた。紅葉のピークは例年より遅い、との情報を信じて昨日から八ヶ岳周辺を駆け歩いての紅葉狩り。毎年見ている景色だが、山暮らしが格段に減ったことで新鮮さがよみがえったこの秋。
富士見高原・立場大橋近くから撮った八ヶ岳。左から阿弥陀岳、頭だけの赤岳、真ん中に西岳、権現岳、右端に編笠山が連なる。山腹のカラマツが山を赤く染め上げていた。
富士見高原・創造の森、標高1420㍍へカートに乗って登る。眼下には富士見から小淵沢へ続く森林が色づいていた。背後の山は南アルプスの左から鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、鋸岳。
富士見高原・創造の森は編笠山の広大な稜線にある。編笠山の中腹までのカラマツは今が最後の輝き。
シラカバの梢が青空に映える。
ラファエル・ゲレロ作の「富士山と女」
創造の森へは自動運転のカートに乗って25分、往復800円。
小屋のハウチハカエデ、紅葉の葉を残していた。
小屋脇のコシアブラも色づいた、風が吹けばすぐに葉は散ってしまう。
黄色の大きな葉はダンコウバイ。
コアジサイ、こちらも黄色。
庭で唯一残って咲いていたのはイワシャジン、寒さには強いがどこまで耐えられるかな。