大泉町の今日(28日)は曇り、不安定なので傘が手放せないとの予報。佐賀や福岡、長崎には大雨特別警報だされ、洪水による被害が出ている模様。アメダスの画面を開くと、特別警報のテロップが出されていた。大泉町の最低気温は18.7℃と涼しい、最高は23.2℃で夏日には届かない。月末ごろには猛暑がまた戻ってくるとか、セミの鳴き声はもう聞こえない。
標高が1000㍍を越える山地ゆえ夏が終わる頃になって、やっとミョウガが採れ出した。一週間前には手探りでミョウガを採ったが、昨日覗いてみると白い花があちこちに見えた。本来なら、花の咲く前に採るのがベストなのだが、雨もあったりで数日のうちに伸びて花を付けてしまった。
この日の収穫はご覧の通り、半分をご近所にお裾分けした。
ミョウガの花は綺麗、そーっと洗って水を切る。
ミョウガの花の甘酢あえ‼食べる直前に甘酢を絡ませただけ、
目で楽しむとともに、ほんのりとした香りも楽しめた。サラダでも
いけそう。
茄子とキュウリとの浅漬けを作る。ナスとキュウリを薄切り、
ビニール袋に入れ塩をまぶす。揉んでから水を絞り、後から
細切りしたミョウガを加える簡単レシピ、私にも出来た。
タッパーに入れ浅漬けの素をかければ出来上がり、すぐにも
食べられるが、昨夜は前の残りを食べたので今夜からの一品。
ミョウガの花を写したついで、ルドベキア・タカオなどが咲く空き地を撮る。手前にはミョウガの葉や黒く伸びているウバユリの種、まだ残っているアナベル(洋アジサイ)、右上にはウドも。
庭の花たちも元気、見える範囲で7種類ほどが咲いている。
セキヤノアキチョウジが咲きだした。小さな花、少し残して抜いて
はいるが増えている。庭に植えたものではないが、近隣の山に
入ると群生している。
シラヤマギクは今が盛り、葉も人の手のひらに近い大きさ、花茎も
1㍍を越えて他を圧倒する。