今日(21)は晴れのち曇りと予報通りの天気、アメダスを見ると大泉町の最低気温は16.1℃、最高は26.0℃と蒸し暑い。関東甲信などには雷雨の注意報が早い時間から出されていたが、千葉では猛烈な雨が降っているとのこと。ラジオを聴いていると、ザザーと雑音が時折入る。雷雲が近づいているのは確か、気象庁のホームページで雲画像を見ると、あちこちで赤い色も交えての雲が湧いている。今日は本格的な降雨になりそう。

 

霧ヶ峰・車山にコバイケイソウを観に出かけたが、まだ早かった。車山肩は標高1800㍍、写真は車山湿原に下る途中で見つけたレンゲツツジ、今年は開花が遅れているようだ。

 

 

車山を背景に撮るのはレンゲツツジの次に、コバイケイソウ、ニッコウキスゲと対象は変わってもここは一押しのビューポイント。また来ることにしたいのだが、高原の花が多くなると共に車も多くなり、車山肩駐車場に停められなくなるのが難点だ。

 

 

車山肩の手前にある富士見台、標高は100㍍ほど低いだけなのだが、ここではレンゲツツジが満開になっていた。車山の南東斜面で、北風が避けられる地形も幸いしているのだろう。

 

 

今年のコバイケイソウ、数年ぶりに多くの開花が期待できそう・・・と聞いてはいたが、高原の花が全体的に遅れている事にまで思いは至らなかった。車山肩から蝶々深山を望む斜面の下、コバイケイソウの白い花穂が伸びている。しかし、ここは残念ながら保護地域、遠くから眺めるしかなかった。

 

 

車山湿原に向かう登山道近く、開花していたコバイケイソウを見つけた。

 

 

車山では蕾も上がっていないニッコウキスゲ、標高が700㍍ほど低い我が家の庭では今日もキスゲが良い花を咲かせていた。

 

 

紅花ヤマシャクヤクも開花一歩前、こちらは鉢植えのもの。

 

♪バラが咲いたバラが咲いた真っ白なバラが 寂しかった爺さんの部屋が明るくなった。ご近所Mさんのガーデンで頂いたもの、蕾も次々と開花している。