今日(8日)の大泉町は快晴、最低気温は-3.7℃、最高は7.9℃と肌寒い。3月に入り雨と晴れが交互に入れ替わり、不安定な陽気が続く。一週間ぶりに山へ戻ってきたが、周りの山にも雪が付いて季節が少し戻ったかのようだ。

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大泉総合支所上の田んぼ道から撮った八ヶ岳、ここ数日の雨が山では雪になった模様。左の編笠山、中央の権現岳と三ツ頭、右に主峰の赤岳。山の雪が消えずに、しばらく残ってくれることを願っている。

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同じ支所上からの富士山。雪が少なくなり雪形が見えたのが嘘のよう、良い姿が戻ってきた。ここのところ低気圧が南岸を通過したこともあって、横浜などから望む富士山の雪は、裾まで付いていた。

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白峰三山(左から農鳥岳・間ノ岳・北岳)は3000㍍を超えるえる高峰。中央道の笹子トンネルを抜けると、白い屏風のような山並みが目に飛び込んでくる。右には鳳凰三山、右端にはピラミダルな甲斐駒ケ岳。釈迦堂Pで昼食休憩後に撮った一枚。

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オオイヌノフグリ、星をちりばめたように咲いていた。買い物で立ち寄ったスーパーの駐車場の片隅、日だまりの土手は暖かなのだろう。
根ざす地の温(ぬく)みを感じ いちはやく空いろ花咲けり みちばた日なたに (歌人・木下利玄の作)

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スイセンなど。前回もアップしたが、雨も多かったので伸びた。写真奥は日陰、雪がわずかに残っていた。