昨日の昼間は4月中頃の陽気、今日(21日)は下がったが、それでも3月頃の気温。気象予報士が「目まぐるしい天気変化」というほどに不安定な毎日。大泉町の最低気温は-0.9℃、最高は10.1℃で昨日より7℃低くなった。気温の変動に、人は着るものなどで調整できるが、庭の草木たちは芽を出した後の寒気には対応できない。暖かくなったからと、手放しで喜んではいられない。

イメージ 1
八ヶ岳高原大橋から望む八ヶ岳、眼下の川俣川渓谷沿いの崖から氷柱が下がっているのが見えるが、山麓を含めて雪は少ない。雨の後に気温が上昇して、雪解けが一気に進んだようだ。21日、9時20分頃に撮ったもの。

イメージ 2
今日の赤岳。3日前に来た時と比べ、岩が目立つようになっている。山頂の小屋や鞍部にある赤岳展望荘が肉眼でも望める。豪雪地帯ではないので、雨や気温の上昇ですぐ岩や地面が顔を出す。

イメージ 3
リフトから周辺を撮った。足元や周辺の林間も雪はまばら、この時季にこの姿は淋しい。

イメージ 4
清里テラス、リフトの終点(1900㍍)から少し上ったこの地、夏は大人気。リフトが動く何時間も前から行列が出来るというが、冬に客はいない。ゲレンデにも仮設のテラスが設けられ、周辺の山を眺めながらのランチが出来る。夏場の集客、考えたね。

イメージ 5
テラスの上部からは南アルプスの山並みも望める。左の鳳凰三山から北岳、甲斐駒の右には真っ白な仙丈ケ岳も。

イメージ 6
甲斐小泉駅上の空き地から望む南アルプス。9時20分ごろに撮ったもの、左から鳳凰三山、北岳、アサヨ峰、甲斐駒ケ岳。ここで山を撮りアップしたのは久しぶり、以前は定点観測のように通るたびに撮っていた。