今日(3日)、八ヶ岳山麓に戻ってきた。1月末に降った雪、中央道の山梨に入る手前あたりから、道路の端に寄せられた雪が目立つ。低い山にも雪が付いて、冬らしい佇まい。長坂ICまでの長い登り、周辺に雪は多くなったが道路は乾いて、快適にドライブ2時間半。ノンストップで大泉まで来てしまうのは、一人旅ではいつものことだ。今日の大泉町、アメダスによると最低気温は-4.2℃、最高は7.9℃。明日は一日だけらしいが、暖気が入って4月の陽気とか、屋根の雪も一気に落ちるだろう。

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長坂ICを下りて、大泉町に向かう田んぼ道から撮った八ヶ岳。雪の残る田畠の先に聳える八ヶ岳はいつもの姿、遠くから撮ると中央に雪を被った権現岳の岩峰が見える。

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同じ八ヶ岳だが、こちらは大泉総合支所上のレインボーライン(広域農道)傍から撮ったもの。上の写真と比べればわかる通り、麓の大泉町から見上げると権現岳の姿は消えてしまう。大泉町の八ヶ岳方向のライブカメラは、私が撮った場所の近くにある建物の屋上に付けられているようだ。

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同じ場所からの南アルプス方向、甲斐駒ケ岳の姿を雲の中から確認するのがやっとの視界だ。手前の集落は、大泉町谷戸の昔からの家並み。

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小屋の駐車場スペースには7~8㌢ほどの雪が残っており、隣の空き地に車を停めての除雪を強いられた。

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屋根からせり出した雪、量は少ないものの全部が一気に落ちたら大変。軒下での、留めていた水のバルブを緩める作業は、普段より素早く済ませた。