昨日は強い風が一日吹き荒れたが、今日(22日)は穏やかで温かい。アメダスを見ると大泉町の最低気温は-0.2℃は東京と同じ、山梨で大泉が一番気温が高いのは、観測データが誤っていたのではと思うほど、最高は5.6℃だった。「寒いほどお得フェア2019」は朝10時、清里の気温が-5℃になると、八ヶ岳観光圏の北杜市や長野・富士見町、原村などの77店舗の飲食やショッピングなどが50%OFFになるのだが、この日は-4.5℃で30%OFFは残念。今季50%OFFはまだ一度だけとか。明日は西日本から東日本は日差しの暖かさを感じるというが、翌日からは強い寒波が襲うとの予報は心配だ。

今日、16時近くに八ヶ岳高原大橋から撮った八ヶ岳。朝は雪雲に覆われていた山が姿を現したので、サンメドウズ清里で滑った帰りに立ち寄った。山裾の県営牧場も雪化粧、久しぶりの冬姿になった。

晴れて来た14時過ぎ、サンメドウズ清里スキー場、Aコースの山頂から奥秩父の金峰山や眼下の南牧村・川上村を望む。野辺山高原などの周辺一帯が雪に覆われたのは久しぶりだ。

スキー場入り口近くで車を停め、雪降りの景色が珍しいので車内からコンテジで撮ったもの(10時30分)。小屋を出るときは降っていなかったが、同じ市内でも標高が高いのと野辺山に近いこともあって寒気が入るのだろう。雪道を走ったのは今季初めてだった。

ゲレンデも雪雲に覆われて降っていた、11時に撮ったもの。スキー体験の子供らにとっては、天気は関係なさそうで賑やかだ。
♪雪やこんこ/霰やこんこ/降っては降ってはずんずん積もる・・・。歌ったから降ったのかもね!

リフトからの景色、木々も久しぶりの雪化粧。久しぶりの天然雪と言っても積雪は10㌢程、パウダースノーとまではいかないものの、良い雪質だった。

リフトを下りた1900㍍地点、八ヶ岳の赤岳へ登る登山道の道標かある。これが雪に潜ってないので、登山道の積雪はまだ30㌢ぐらいか。もう少し降らないと、スノーシューで歩くのも難儀してしまう。

スキー場から美し森へ下る林道、正面に富士山が見えたので撮った。開けた場所と周りに木立がある場合、構図の違いで富士山が大きくなったり小さく感じるのは、目の錯覚?なのだろうが面白い。