北日本から北陸にかけて大雪を降らせた今回の寒気、明日には抜けてまた暖かくなるとのこと。八ヶ岳山麓も今朝は今季一番の冷え込み、アメダスを見ると今日(15日)大泉町の最低気温は-5.3℃、最高は5.1℃。そんな厳寒の中、地元のサンメドウズ清里が今日からオープンというので、年甲斐もなく早起きしてしまった。お陰で日の出の6時50分、モルゲンロート・赤く染まった北岳や甲斐駒を見ることが出来た。

今日の赤岳、サンメドウズ清里スキー場の緩斜面は、頂のすぐ下のように近い。右に連なる峰は横岳、山頂や尾根にある小屋は肉眼でもはっきりと分かる。1時半過ぎに撮ったので、山襞が出て来た。

オープン初日のゲレンデ。センターハウス前は待ちかねたスキーヤーやボーダーらで、終日賑わいが戻った。天然の雪はまだ少ししか降っていない、全コースが滑走可能となるよう、ここだけにドカ雪が降ればいいのだが・・・‼

背後には八ヶ岳、前方には富士山、Aコースの途中で撮った。ゲレンデで周囲を見渡せば、南アルプスや奥秩父の山も望める。

シラビソ、モミノキ?に雪が付いてクリスマスツリーの雰囲気。リフトに乗って撮った。

八ヶ岳高原大橋から少し上ったところからの八ヶ岳。左から権現岳、阿弥陀岳、主峰の赤岳、横岳が望めた。スキー場に向かう朝、9時過ぎに撮ったもの。

今朝の北岳&右の甲斐駒。6時40分ごろから小屋の外に出て、寒い中で10分ほど辛抱、少し焼けた頂を撮ることが出来た。

昨日の朝、カーテンを開けると外は銀世界。雪は1㌢にも満たない量だが、気温が低いので7時過ぎてもご覧の様子。スキー場周辺の道路には、この雪が今日も冬らしい姿で残っていた。