今日(13日)の大泉町、アメダスを見ると最低気温は-2.3℃、最高は7.8℃とこの季節らしい気温。冬型が安定しないのがこの冬の特徴らしく、寒暖の差が日替わりで大きく振れることから、毎日の天気予報は見逃せない。地元のサンメドウズ清里スキー場、一昨日の雪から雨の天気で心配したが、夕方のホームページで予定通り、15日のオープンが発表された。

ゲレンデの今日の様子、コースには雪が付いて整いました。買い物に山を下りたついで、八ヶ岳高原大橋まで足を延す。冬らしい山の姿に魅せられ、写真を撮りながらスキー場まで来てしまった。

八ヶ岳の主峰赤岳と左の権現岳などの岩稜も雪に覆われた、根雪になるのはまだ早いかもしれない。高原大橋を清里方向に上った途中で撮ったもの。

大泉総合支所上の田んぼ道から撮った八ヶ岳、ここからだと少し雪の付いた編笠山(左端)も望める。ガードレイルの付いた道路は小淵沢からの農専道路、レインボーラインとしゃれた名前が付いている。

オオイヌノフグリが咲いていた。八ヶ岳を撮った田んぼ道の土手、これから本格的な寒さが来るのだが彼らは生き延びて春を待つ。

同じ日だまりで、ホトケノザも咲いていた。

右の甲斐駒ケ岳と北岳、今朝の9時すぎに小屋の側で撮った。

柿すだれの先には南アルプス。写真中央のカラマツが無ければ、甲斐駒が良く見えるのだが残念。柿は揉んだので、あんぽ柿で柔らかくなった。