今日(15日)は今季最低の気温を各地で記録、甲府は3.9℃で初氷が張ったとか。アメダスを見ると大泉町の最低気温は0.2℃、最高は小春日和で14.9℃まで上昇した。北海道でもようやく雪が降つたとのこと、寒気が入っていることと放射冷却で明日はもっと冷えるとの予報。暖かいとのんびりしていたら、冬将軍も近づいているらしいので、冬への備えを急がなくてはならない。

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八ヶ岳高原大橋からの八ヶ岳。先日訪れたときは休日、満車だった駐車場も今日は空いていた。川俣川渓谷周辺のナラやカラマツなどの紅葉、そろそろ見納めのようで、木々の枝が目立つようになってきた。

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同じ橋の上からは富士山が望める。こちら側の眼下は南側、ミズナラなどもまだ色を失っていない。左に見える山は茅が岳。

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甲斐小泉駅上の空き地、枯れ尾花の先には南アルプス。左には鳳凰三山、北岳、アサヨ峰、甲斐駒と連なる山並み。

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今朝7時の甲斐駒ケ岳、小屋の脇から撮ったもの。寒さで布団から抜け出せず、日の出を逃してしまった。北斜面の谷には雪らしいものが残っている。

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北岳、同じ場所から撮った。木々の葉が落ち、山に雪が付けば南アの山も良く望めるようになる。

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小屋近くの山林。明るかった山中も、紅葉が終わるとご覧のように普段の雑木林に戻ってしまった。

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今朝、カラマツの梢で飛び交う小鳥を目にした。枝先に鈴なりに着くカラマツの小さな松ぼっくり、小鳥たちはその実をこじ開けて食べる。シジュウカラが多いようだ。

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ブルーベリーの紅葉。葉に厚みがあるので、他の木が葉を散らした後も良い色に輝いている。

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シクラメンを昨日から部屋に入れた。この花たち、年数を忘れてしまうほどの長生きは、山と横浜を行き来しているからか。

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ストーブを焚く。布団から出てスイッチオン、部屋が温まるまでテレビを見ながら、布団の中でまどろむ毎日がこれから続く。