小春日和の陽気が続いていたが、今日(11日)の大泉町、最低気温はアメダスでは5.3℃、最高は15.9℃と少し下がってきた。北海道の平地でまだ雪が降らないというのだから、山梨などが暖かなのは当たり前。山の紅葉は終盤を迎え、カラマツの葉も大分落ちてしまった。晩秋の八ヶ岳を撮りに出かけたが、目指す撮影スポットの八ヶ岳高原大橋は日曜日とあって満車の賑わいだった。

晩秋の色濃い八ヶ岳。眼下の川俣川渓谷周辺はカラマツなどの紅葉が、最後の輝きを見せていた。八ヶ岳高原大橋の駐車場が一杯のため、清里方向に1㌔ほど上った橋際から撮ったもの。

主峰の赤岳などをズーミング。左に阿弥陀岳、右には横岳が太刀持ち、露払いのように連なる。今年、雪が付くのは何時になるのだろう。写真中央の県営の牧場、牛は飼い主の元に引き取られたようだ。

気温の高い日が続いて山も霞んでいたが、久しぶりに今朝、甲斐駒の姿を見た。雪が付いているかは確認できない。

八ヶ岳を撮りに出ると、甲斐大泉駅近くのパノラマ市場はお祭り。撮り終えた帰り、隣のパノラマ温泉に駐車して「甲斐のくにソーラン踊り」を見物した。

アンパンマンのはんてんを着た男の子が、大きな旗を最後まで振って、元気にソーラン踊りを応援している姿は感動ものだった。

写真の右下がいただいた振舞いのつきたての餅、大根おろしの辛味餅は美味かった、ご馳走様でした。

庭のモミジ、大きな木は葉を落としてしまったが、脇から出た小さな枝が良い紅葉を見せていた。

庭のドウダンツツジ、葉もチリチリになってきたが、最後のお勤めで日差しに応えてくれた。
小屋周辺のカラマツは、落とす葉もなくなってきた。

玄関前のカボチャ&火鉢の中にあったイワシャジンも引っ越し準備中。屋根の直しや外壁塗装で足場が組まれる。来週も小屋周りの片付けに追われそうだ。