今日(12日)の大泉町、アメダスによると最低気温は11.9℃、最高は18.6℃と一雨ごとに気温も下がり、朝晩はそろそろストーブが欲しくなってきた。買い物で山から街に出て八ヶ岳の頂を望むと、紅葉前線は2000㍍付近まで下がってきている。私の小屋のある所は標高が1150㍍、周辺のカラマツ林が黄金色に染まるのはあと半月、秋の深まりは急ぎ足でやってくる。

イメージ 1
ホンシメジ。今年はもう終わりだろうと、5日ほど巡回を怠っていたら大きくなって出ていた。直径が10センチを超えるような老菌も。ちなみに、小さいのは幼菌、中くらいは成菌とキノコは分類する。今季最後の収穫かな、ご近所にも少しずつのお裾分けが出来た。

イメージ 2
チャナメツムタケが沢山採れた。ナメコの親戚のようなキノコ、地ナメコなどとも呼ばれている。カヤタケやキシメジ(今は毒キノコに分類されている、私は下処理をして食べている)も採れたが、他人にあげるのはチャナメだけにしている。

イメージ 3
ハナイグチ、カラマツ林を代表するこのキノコも終わりと思っていたら、こんなにきれいなのが出ていた。

イメージ 4
ツタウルシ、紅葉の帯が上に伸びている。このウルシは強力、かぶれるから触るのは危ない。