秋深まる連休の最終日、昨日の真夏日から一転して涼しさが戻ってきた。今日(8日)の大泉町、アメダスによると最低気温は16.2℃、最高は22.8℃と平年並みに。紅葉シーズンが始まり、八甲田や安達太良などの山の映像が流されると、落ち着かない、出かけたくなってくる。小屋の周りでも、ヤマザクラやハゼなどのウルシ系は早くも色づいてきた。

アキノキリンソウ、輝きを増したかのように草むらで目立つ存在だ。

小屋裏の白樺、いつの間にか黄葉が多くなってきた。カンバ系の木々は、紅葉すると一週間も持たずに散ってしまう儚い命。

これは何んだ?マムシグサの実です。

トリカブト、早いのは種も出来だしたが、まだよい花で咲き続けている。

イワシャジンの子供が良い花で咲いている。花の上にあるヒゲがピーンと直線が本種。

小屋側にあるナナカマド、少し色がつきだした。高山のような色が出ることは期待できない。

アジサイも紅葉。本来の花色は赤紫だった。

ノギクは手入れもしないのに良い花を見せている。

シクラメン、今年は植え替えを見送ったが、夏の暑さを乗り越え新しい葉を伸ばして元気。赤、白、ピンク色とその子供ら。10年近く生きており、夏は山、冬は横浜に移動する。

ハゼの紅葉は早い、ウルシなのかもしれない。