台風24号が和歌山に上陸、夜半から未明にかけ列島を高速で駆け抜けた。台風一過の今日(1日)は日本晴れとなったが、首都圏の交通は台風の置き土産で混乱、通勤通学の人たちは忍耐を強いられた。関東甲信は気温が上昇、10月というのに各地で真夏日が続出、東京でも33.4℃になつたという。こちら八ヶ岳山麓の大泉町、アメダスを見ると最低は19.3℃、最高は26.5℃と夏日になった。ここ数日、薄いダウンなどを着込んでいたのが嘘のように暑い一日、台風の被害もさほどなくほっとしている。

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大泉支所上の田圃道から八ヶ岳を撮った、山肌は幾分色づいてきたようにみえる。左から編笠山、真ん中に三ツ頭と権現、右に主峰の赤岳。山を撮るのも久しぶり、マリンブルーの空とたわわな稲穂。洗濯日和、主夫の仕事を片付けて山を下りての買い物だったので、午後3時を過ぎてしまった。

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南アルプスの左から鳳凰三山、北岳、アサヨ峰、甲斐駒ケ岳、鋸岳のパノラマはいつまでも眺めていたい景色。

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同じ場所からの富士山。先日、初冠雪が伝えられたが今は消えてしまった。こちらの稲穂、倒れているのが見受けられる。

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庭のホトトギス&ルドベキアタカオ、切り戻しの成果で強い風にもが耐えてくれた。

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おまけ
台風の置き土産はギンナン。笑点の小遊三さんだったかが、ギンナン拾いを話題とするこの季節、横浜でも山でも風が吹けばギンナン拾いは楽しい。